シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2017年09月23日

1500万円の家+α ♯間仕切り

28 PS1.JPG

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1階の洗面所とトイレの間仕切り壁の下地(厚4.5p)です。

一般的には木造の間仕切り壁の下地は、厚さ10.5p又は12p

で作ります。下に土台があって、上に間仕切り壁の下地を絡め

る梁があって、それを基準に間仕切り壁を作っていきます。

構造壁の場合は、上記の間仕切り壁の作り方でいいと思いますが、

構造壁でない部分は「薄い壁」にした方が有効にスペースを使え

ます。

工務店(大工さん)によっては手間がかかる為に、薄い壁を嫌が

る場合もあります。上下に土台と梁が来ていた方が、間仕切り壁

の位置出しを行わずに済むからです。

しかし設計者としては、廊下・階段・トイレなどの狭いスペース

はわずかでも広くしたいと思い、構造壁以外は薄い壁を多用して

しまいます。


現場の仕事のしやすさと設計は「こんなわずかな所」でも食い違

いが生まれることが多々あります。

いま付き合っている職人さん達は「この程度の手間」を面倒とは

思わずに仕事をしてくれるので、非常に助かっています。
 

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2017年09月08日

再・天井高さ

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某ハウスメーカーのCMで・・

天井が高い事がもてはやされています。

果たしてそうなのだろうか?

いい空間を見ていると・・

高い天井ばかりではありません。


天井が低いと閉鎖感があると言われますが、

落ち着いたホテルの部屋とかバーなどでは、天井を低く押えて

落ち着きを強調している所もあります。

僕個人としては中途半端な高さの、変化のない天井が一番つま

らなく感じます。

2m40cmという天井高さをよく使いますが、その高さを

トイレの巾90cmに使うと、とても間が抜けたように思います。


低い天井のスペースから高い天井のスペースに移動すると、

より開放感を感じられます。

要はメリハリだと思うのですが・・。

もちろん、部屋の広さ、部屋の水平方向の変化、天井仕上げ材、

開口部などとの兼ね合いも重要だと思います。


ちなみに建築基準法では、居室の平均天井高さは2m10cm

以上としなければなりません。

下の写真の構造体の表しの部分の天井高さは2.55mで奥の低い

天井部分は2.1mです。


LDK1.jpg



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2017年09月04日

1500万円の家+α ♯浴室

103 UB3.JPG

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ユニットバスが設置されました。

お風呂にこだわりがなければ、在来の浴室に比べてユニットバスの方

が、保温性もよく手入も楽で工期も早くて金額も安い、・・といい事

づくめです。ただプラスチッキーでチープという難点を除けばの話で

すが。

住宅用のユニットバスは寸法の選択肢が狭く、小さな住宅でスペース

を有効に使いたい場合に悩まされます。


そこで、この住宅ではマンション用の1416タイプ(幅1.6m×奥行1.4m)

というサイズを使用しました。

一般の住宅用のサイズは幅1.6m×奥行1.6mですので、奥行きが一

般の住宅用のサイズよりは0.2m程小さくなりました。この0.2mの寸法

を洗面室にまわして、洗面室の収納棚にしました。

 
「お風呂は足が伸ばせる大きさが好き」という意見が大半を占めますが

その「こだわり」を少し押えて頂ければ「小さな住宅」のスペースの

有効利用につながると思います。

 

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2017年08月29日

1500万円の家+α ♯断熱材

kabedannnetu.JPG

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壁の「吹付断熱材」の施工中です。

壁の「吹付断熱」を選んだ理由として、「工期が早いのと気密性も

取れる」のが大きな要因でした。

この住宅では半日で工事が完了しました。

一般の断熱材による「大工さんの施工手間」を考えると、それほど

高いものではありません。

また「この住宅の耐力壁」は「筋違」のみで構成されています。

外壁周りに斜め材である筋違が取付くと、吹付断熱以外の断熱材

(一部を除く)では精度の高い断熱工事が難しくなります。


ちなみにこの住宅の床と天井の断熱材は「スタイロフォーム」の厚

さ40mmで施工しています。天井はそれにグラスウールもプラスして

「2重断熱」としています。

床と天井は、「筋違のような斜め材」がない為に大工さんの施工も楽

になりますので「吹付断熱」を使う必要がありません。


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2017年08月23日

リノベーション ♯居酒屋

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店中油だらけの「餃子店」をPOPな「居酒屋にリノベーション」!!

少子化が進む下町に、「活気」を取り戻そうとPOPな外観を与えました。

写真はまだ工事途中のものですが。


シャッター通り、空家、街の空洞化など、街から少しずつ活気が無くな

っていきます。

少しでも「住みたい街」に近づける為に、これからは「街に活気と潤い」

を取り戻す活動を行っていきたいと思います。


1.外部完成.JPG

2.内部完成.JPG

5.外部既存.JPG
 
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2017年08月19日

1500万円の家+α ♯サッシ

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サッシが取付いて、だいぶ外観が分かるようになってきました。

この家のように開口部が多いと、一般的には耐震性が劣ってしま

います。

そこで「耐震性能」を確保する為にサッシの屋内側に筋違を取り

つけてあります。表しになる筋違金物はペンキ屋さんに黒い色を

塗ってもらいました。


耐震性に関する私の考えとして、「耐力壁の強度」を「各耐力壁」

でなるべく同じくらいの強度にしたいと思っています。

理由としては、(私の個人的な見解ですが)強い耐力壁があると

地震時の段階で「強い耐力壁に水平力が集中してしまう」と思いま

す。

上記の理由で、この家では耐力壁は45×90の木筋違で統一していま

す。

それでも構造計算上では「耐震等級3に限りなく近い耐震等級2」と

いう結果です。


サッシ取付.jpg

化粧金物.JPG
 
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2017年08月16日

再1500万円の家+α ♯プラン

plan.jpg

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いよいよ「1500万円の家」シリーズの第一弾がスタートしました。

今回は床面積27.5坪のプランとなり、1500万円+αの家です。

本体価格は1780万程度の金額(税・設計料・エアコン・カーテン・外構・

地盤改良は別途)です。

「解放感にあふれた、とてもコンパクトな住宅」というテーマに沿って

5.46m×5.46mのBOXを3つ組み合わせてコンパクトさを追求しました。


プランの大まかなレイアウトは、1階にLDKと畳の寝室+書斎+水回り

+玄関、2階は納戸と子供部屋となっています。


屋根はガルバリウム鋼板の立ハゼ葺きとし、内側に遮音と断熱を兼

ねてボード系断熱材とグラスウールを2重に施工します。

古い民家のように天井裏が高く、部屋に夏の熱気が伝わりにくい場合

以外はは、2重断熱にしないと「暑い夏」に耐えがたい住宅になって

しまいます。

外壁は南面のみ無塗装のフラットサイディングに塗装仕上げとし、

東西面、及び北面はガルバリウム鋼板のトタン(縦縞)張りとしま

した。

 
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2017年08月06日

1500万円の家+α ♯建て方

07 建て方1.JPG

13 台持継.JPG
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先週に晴天に恵まれて、トラブルもなく無事「建て方」が

終わりました。

しかしとても暑かったー、ヘルメットの下からは汗が流れて

きて止まりませんでしたー。

住宅を建てる始める時期を選ぶ贅沢は言ってられませんが、

できるなら春が一番だとつくづく感じました。

最近は「機械による構造材の刻み(プレカット)」がほとんど

なので、「木材を組む部分」も楽に組みあがってしまいます。

今回は「手刻み」なので小さい住宅ながらも、木材を組み上げ

るのに時間がかかってしまい、大工さんは暑い中「お疲れ様」

でした。


下側の写真は屋内に「化粧で表しになる梁」(ビニールを巻いた

梁)の納まりです。

柱の上では梁の継手(台持継)があり、その継ぎ手部分に「化粧

梁」がかかっています。

化粧梁の取付金物は一般的には梁の上側に穴を開けて、引っ張り

ボルトで締結します。

この化粧の梁は成(梁のH寸法)があるので、地震時の建物の変

形による梁の下側の柱からの外れを考慮して、梁の真ん中で

「Dボルト」で締結してあります。


 
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2017年07月27日

1500万円の家+α ♯土台

土台敷.JPG
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刻み加工(機械の場合のプレカット)も終わり、土台を敷いていま

す。

「1500万円の家」では土台は「桧の105角」を使用しますが、

今回は建築主の要望もあり「桧の120角」としました。

構造計算をしてみると分かりますが、105角と120角では「柱部分

の引き抜き力」による曲げ強さが格段に違います。

桧には「シロアリに侵されにくい」、「腐りにくい」という木の性

質があり、なおかつ柱の「めり込み耐力」も強く土台にむいている

樹木です。


桧は杉などに比べれば少々お高いですが、柱と土台に桧を使って

も全体の金額から見れば「わずかな割合」のアップにすぎません。

私の個人的な意見ですが、イタリアン家具のようなキッチンを使う

のであれば「構造体に金額を割り当てる方」をお勧めいたします。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年07月14日

1500万円の家+α ♯刻み

刻み3.JPG

刻み1.JPG
アース・アーキテクツ一級建築す事務所

手刻み(木構造体を組み上げるための加工)も大分進んで

きました。

一般的には機械で刻み(プレカット)ますが、下側の写

真にあるような複雑な木材の加工は機械ではできません。

機械で木を刻むよりは、当然「手刻み」の方が金額はアップ

しますが、こだわりのあるお客様にはお勧めします。


今回は大工さんの方から「従業員の職人さん」の腕を落したく

ないのでと提案され「手刻み」での加工となりました。

こんなことを言ってくれる大工さんも少なくなったので、とて

も良かったと思っています。




posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年06月27日

いい鉢見つけました^^

ajian.jpg

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静岡市のSnuggery flowersさんでいい鉢を見つけたので、

早速30年物のクワズイモを植えてみましたぁー^^

アジアンな雰囲気がお気に入りでっす(^_^)


「1500万円の家+α」は梅雨明けに建て方を予定しています。

途中で大工さんの刻み加工(構造材料を組むための加工)など

をアップしていきたいと思います。


 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2017年06月17日

1500万円の家+α ♯基礎完成

23.基礎完成1.JPG
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基礎が完成しました。

雨が少ない時期で、順調に基礎工事が進みましたが

平均気温が上がりすぎたので、コンクリートのひび割れ等が

少し不安でしたがきれいに仕上がりました。

 
気温が高くてコンクリートの乾燥収縮が早すぎると、コンク

リートにひび割れなどが出る場合があります。

あまり気温が高い日は、コンクリートが固まり始めたら基礎

の上に散水します。

「コンクリートは水が乾いて固まるのではなく、水との科学

反応で固まります。」

そういう理由で「気温が高くてコンクリートの乾燥が早い」と

、上質のコンクリートにする為に苦労します。



 21.立上りコン納品書 .JPG

コンクリートの納品書です。

予算があればコンクリートの納入試験(1~3万円程度)を行うの

が一番ですが、今回は「木造の基礎」ですから取りやめました。

納品書にはコンクリートの強度、その他法的必要事項が書き込

まれています。

全て大切ですが、注意が必要なのがミキサー車が生コンの工場

を出発した時間と、現場でコンクリートを打ち始めた時間が記

されています。

渋滞なので、この時間間隔が2時間を超えると、このコンクリート

は固まり始めているために現場では使用できません。(法律でそ

のように定められています。)

 
ただ単に「コンクリートを打つ」といっても、このように配慮をし

ています。

 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年06月03日

1500万円の家+α ♯基礎鉄筋

6.縦筋定着長さ .JPG
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基礎の鉄筋組みが完了しました。

鉄筋組にも様々な「建築基準法の規制」があります。

その代表的なものが「定着長さ」−例えばスラブ(土間)の鉄筋が基

礎梁(基礎立ち上り)に入り込んでいる場合などの入り込み寸法、

「重ね継手長さ」−鉄筋同士を溶接などにより繋がない場合の重な

り寸法、「かぶり厚さ」−鉄筋を保護するために、各部位によって鉄

筋の周りのコンクリートの最低限の厚みが定められています。

これを検査するのを「配筋検査」と言って、配筋検査で手直しがあっ

た場合の予備時間を取る為にコンクリートを打つ半日以上前に行い

ます。

「この配筋検査」を受けて監理者の承認を得てからコンクリートを打

設します。

 
最近になって行政も基礎の重要性を重視してきて、基礎梁の切れる

(人通口)部分の補強を言うようになってきました。

基礎の立ち上がり部分=基礎梁ですので、人通口部分では梁が切

れてしまいます。

それを補うために人通口周りのスラブ(土間)に補強筋を設けるよ

うになってきました。

ただそれも人通口によってスラブ(土間)が割れないようにする補

強です。

本来は人通口部分でも梁を切っては芳しくないのです。

そこで写真のようにスラブ(土間)下に高さ250mm程の梁を残して

います。

木造住宅は軽いので、この250mm程の梁で構造的に十分な耐力が

あります。

本来は木造の基礎とはいえ、この程度の配慮は必要だと思います。

 





posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年05月27日

1500万円の家+α ♯根切り

砕石転圧.jpg
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地鎮祭も終わり、基礎下の「地耐力の劣る土」を入れ替えて

砕石を転圧しました。

基礎の底の形になるように「基礎の職人さん」がきれいに形

造ってくれました。

計画ではここで、再度地盤調査を行う予定でしたが、鉄筋をハ

ンマーで打付けたところ明らかに強度(硬い)が十分にある事

が分かりましたので、地盤の再調査は省略(建築主の了解の

もと)しました。

この上に防湿シートを敷いてて捨コンクリートを凹んでいる

部分に打って、鉄筋を組むための墨出し(基礎の芯の線を描く)

を行っていきます。

 


posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年05月18日

1500万円の家+α ♯見積り

3-BOX見積り.jpg


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見積りが出ました。
 
予算は税抜きで1750万円を予定していましたが、33万円ほどのオー

バーです。

建築主の了解も得ましたので、これから工事に入っていきます。

もちろん、見積りがある程度は分かっていた段階で「確認申請」は

取得済みです。

上記の金額には含まれていませんが、地盤が思った以上に悪かった

ので、基礎下の土を80p程入れ替えます。これは追加工事ですが致

し方ありません。

「地盤改良」と「土の入れ替え」では金額に大した差はありません。

「土の入れ替え」を選択した理由としては、基礎の職人さんがとて

も丁寧で安心できるのと、「地盤改良」を行うと配管の埋設作業時に

「地盤改良」部分のハツリ作業が発生してしまいます、それと将来に

家を建て替える時に「地盤改良」部分の解体もしなければならないと

いう3つの理由からです。


ちなみに、構造計算上は「建物がとても軽かった」ので地盤の調査

結果(20KN/u以下)の値そのままでもOKとの見解でした。

ただ「液状化」の心配もありましたので「基礎下の土の入れ替え」

を行います。
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2017年05月01日

1500万円の家+α ♯金物


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「1500万円の家」シリーズでは筋違金物は、とても粘り強い

「ブレスターZ600」を使います。

熊本地震ののように何度も大きな揺れに襲われる場合に威力

を発揮します。

少々お高いのがネックですが、大切な財産を守る為には致し方

ありません。
 
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2017年04月20日

1500万円の家+α ♯図面

アース・アーキテクツ一級建築士事務所

見積りが出来る図面が完成しました。

全ての図面という訳ではありませんが、とりあえず見積り出来る

図面を30枚近く書き上げたので、簡単に主な図面の説明をしてみ

たいと思います。


05 1階平面図.jpg
平面図です。

平面図には柱の位置、筋違の位置、サッシの位置、設備関係の位置

などが一目でわかるように寸法を記入します。ここで書ききれない

部分は詳細図を書いて補います。


07 立面図.jpg
立面図です。

立面図には建物の高さ、外壁・サッシ等が分かるように書き入れます。


09 矩計図2.jpg
矩形図です。

断面図を拡大した図面になります。

この図面には高さ関係の細かい寸法、内外の仕上げ、基礎の形状、

構造材の大きさ、サッシの高さの寸法、断熱の種類等を書き込み

ます。平面図の並んで、図面の中核をなすものです。


10 鋼製建具表1.jpg
建具表です。

表という名前がついていますが、これも重要な図面です。

鋼製建具表と木製建具表があり、建具の寸法と取付く場所、取付金物、

ガラスの種類、数量等を表にして一目でわかるようにしてあります。


17 各部詳細図2.jpg
各部詳細図です。

平面図、矩形図等で書ききれなかった部分を拡大して書くことによって、

部材同士の取り合い等が明確にわかるようになっています。


S1 基礎伏せ.jpg
構造図の一部の基礎伏図(基礎の図面)です。

一般的な構造図は簡単に済ませてしまいますが、構造図こそ入念に

書かないと「設計者が求めている構造強度」が出来ない恐れがあり

ます。



以上簡単に図面の説明をしましたが、この見積りに必要な図面以外

にも設備図、家具図、展開図等が必要になります。

ただ図面はたくさん書けば良いと言う訳ではありません。

沢山そして細かく書きすぎると、職人さんを悩ませてしまう恐れも

あります。図面は分かりやすく、そして最低限が理想です。

それでも「職人さんに伝えたいところ」を表現するには木造住宅でも

30枚以上は必要になってしまいます。

 
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2017年03月09日

1500万円の家+α ♯外壁

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ようやく外壁が決まりました。

南側はサイディングの3×10板(一番安いサイディング)のフラットの無塗

装品に、目地をパテで埋めて弾性塗料をローラーで塗ります。

東・西・北面は写真のブラウンのガルバリウム鋼板を張ることにしまし

た。

このガルバリウム鋼板は、平らな部分が多いために上品に見えるのが

気に入っています。

ただ平らな部分は「よこなぐりの雨」が降っただけで大きな音を出しま

す。

それを避ける為にガルバリウム鋼板の内側にプラスターボードを密着さ

せて張ります。この方法も難点があって・・、サッシ部分の取り合い部分

から漏水してプラスターボードをボロボロにする恐れもあります。その為

にサッシ周りの雨仕舞は入念に納めなければなりません。

そこさえ押さえておけば、安くても上質感のある外観が出来上がると

確信しています。


今回は建築主の「立体での理解が深い」為と予算が少なくなりましたの

で、模型の作成は無しとしました。

後は1ケ月半かけて・・、ひたすら図面を仕上げます。

 

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2017年01月28日

1500万円の家+α ♯構造

割付.jpg

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先日に「構造の打ち合わせ」をして、ざっとプランを見てもらい

「芳しくない部分」を洗い出してもらいました。

結果、屋根の折板だけでは「屋根の水平構面=屋根面の水平耐力」

が計算上成り立たないとの助言を受けて、折板の下地に合板を張ろ

うか、または折板を諦めて一般の金属屋根にするかの金額を含めて

の再検討が必要になりました。

個人的には、屋根の折板はソフトが計算できないだけであって、手

計算ですれば成り立つと思うのですが。


上記以外にも、模型を造る前段階として「サイディングの割付」を

横張りで行ってみました。

結果、どうしても重要な最下端のサイディングを6p程切らなけれ

ばなりません。

メーカに問い合わせたところ「ひび割れの原因」になりやすいとの

見解です。

もう少し検討して、どうしても横張りが芳しくなければ、大壁工法

の縦張りにしようかと思います。

これも多少の予算アップの要因です。


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2017年01月21日

1500万円の家+α ♯プラン

175プラン.jpg

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いよいよ「1500万円の家」シリーズの第一弾がスタートします。

今回は床面積27.5坪のプランとなり、1500万円+αの家です。

本体価格は1750万程度の金額(税別)を予定しています。

「解放感にあふれた、とてもコンパクトな住宅」というテーマに沿って

5.46m×5.46mのBOXを3つ組み合わせてコンパクトさを追求しました。

両側の道路が狭い(4m)為に道路斜線制限に適合しません、それで

今回は天空率による措置での対応としてあります。

プランの大まかなレイアウトは、1階にLDKと畳の寝室+書斎+水回り

+玄関、2階は納戸と子供部屋となっています。

屋根はガルバリウム鋼板の折板葺きとし、内側に遮音と断熱を兼ねて

の断熱材を吹付けます。

折板葺きについては、もちろん予算を抑える意味もありますが、将来

に屋根を葺き替える時にも「上から同じ折板を被せるだけ」という

メリットと、工期がとても早いのが採用理由の一つです。

外壁は無塗装のフラットサイディングに吹付塗装仕上げとし、コスト

を抑えました。

これからこの住宅が完成するまで、業者とのやり取りなど「表に出て

こない部分」等も発信していきたいと思っています。

 
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