シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2010年12月24日

CA2.house 価格

CA2.house kakaku.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


入念な見積りをして・・

CA2.houseのプロトタイプ(試作品)金額を算出しました。

本体価格は1655万円(諸費税別途)となりました。

これを坪単価で表すと約55.5万円の価格です。


仕様としては下記で見積りしました。

  構造形式:在来木造軸組み工法

  基礎:鉄筋コンクリートベタ基礎

  外壁:モルタル塗の上に弾性リシン吹付け

  屋根:ガルバリウム鋼板立ハゼ葺き 

  内部床:無垢の杉板フローリングの上に自然塗料塗り

  内部壁:ビニールクロス貼り

  内部天井:ビニールクロス貼り(リビング・ダイニングのみ構造梁を露

         出します。)

  内部建具:全て建具屋さんにオーダーする造作建具です。

  外部建具:アルミサッシ(単板ガラス)、玄関ドアーはオーダーの木製

         桧板張りです

  設備:オール電化仕様になっています。

下記の工事は別途となります。
 
  (外構工事、エアコン工事、カーテン・ブラインド工事、地盤改良工事、

  登記・ローン費用、水道加入金)

 
本体工事費以外に設計料と消費税が別途必要となります。

設計料の内訳は下記になります。
 
 意匠設計・監理料(
※監理に関してはこちらをご覧ください)120万

 構造設計料 20万円

 (安全を納得出来るものとする為、構造計算を行います。)
 
 地盤調査費・敷地調査及び測量費 7万円


このプロトタイプでは本体工事費と設計・監理料を合わせて1802万円と

なります。


CA2.houseのコンセプトの一つである「2000万円以下の価格」の範囲

内で納まりました。


実際の建物を建てるにあたっては、敷地条件・建築主様のご要望等は

千差万別です。

プランによっては上記の金額よりさらにローコストになる可能性もあり

ますし、またその逆も考えられます。


建築主様のご要望を一つ一つ噛み砕いての、慎重かつ丁寧な

作業の連続によって、「自分らしさのある住宅」は完成します。

建築主様、設計者、施工者の全てが納得して「愛着の湧く気持ちの

いい家」は出来上がります。

カタログを見せる簡単な数回の打合せでは、納得のできる住宅は出来

上がらないと思います。人と人との関り合いによって生まれる「違う

視点からの発想・アイデア」を大切にしていきたいと思っています。
 


posted by アース・アーキテクツ at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2010年12月18日

CA2.house プラン

CA2 Plan.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
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CA2.houseプロトタイプ(試作品)のプランです。

平面的には1・2階共コンパクトに、かつ広々感を演出できるように

考えてみました。

1階は写真の黄色で表した部分がLDKとしての1室空間です。

リビング・ダイニングは天井の梁を表しにして、天井に変化と

ダイナミクスさを与えるつもりです。


階段はリビング階段になっていますが、リビング・ダイニングと階段室

は、壁の中に引込可能な建具で仕切っています。

夏は建具を全開にして、階段室の大きな窓からの風の通りを重視し、

冬は建具を閉めて、LDKの暖気が2階に逃げないようにとの配慮

です。


2階は可変性に対応出来るように、寝室とウォークインクローゼット

になると想定されるスペースとトイレのみを仕切ってあります。

その他の部分は、家族の成長と共に自由に仕切をつける想定になって

います。
 

このプランはプロトタイプ(試作品)ですので、実際の設計では

ご家族の要望・ライフスタイル・好みのデザインは千差万別だと

思います。


「2000万円以下で、気持ちよく住める愛着の湧く住宅」のコンセプト

の基に設計してみました。



ちなみにプロトタイプ(試作品)床面積は1階が48.65uで2階が50.5

uとなり、述べ床面積は98.7u(29.85坪)になります。

床面積も2000万円以下で納まれば、基本的に自在です。

もちろん変形敷地においても問題はありません


 
posted by アース・アーキテクツ at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2010年12月10日

CA2.house プロトタイプ

CA2 proto.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
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以前にこの場で発表しました「CA2.house コンセプト」を基にプロト

タイプ(試作品)を設計してみました。

建築家と造る・気持ちのいい住宅を2000万円以下の価格で・・


外観は無駄な部分を全て削ぎ落とし

シンプルな木造の総2階のフォルムとしました。

外壁は、2000万円以下に抑える為に3種類ほどを考えています。

 一つはモルタル塗りの上に弾性吹付けリシン仕上

 二つめは無塗装のサイディング張りの上に塗装仕上

 三つめはガルダン(ガルバリウム鋼板の裏側に断熱材を裏打ち)の

 スパンドレル張り

 また上記の外壁材の併用など・・

プロトタイプの床面積は30坪程となり、建築費(カーテン・エアコン

を除く)は1700〜1800万円になる予想です(設計料は140万円−構造

計算料共)。


価格だけではなく、
「愛着の湧く長く住める家」もコンセプトの一つです

ので、デザインと価格のバランスを大切にしたいと思っています。


この模型は試作品ですので、想定で制作してあります。

実際には、土地の形状・土地の向き・建築主様のご要望などは千差

万別のはずです。

建築主様と設計者の双方が十分に納得しながらでのフリープランの

プロジェクトですので、時には発想の転換も必要となるかも知れま

せん。


しかし十分に吟味し納得して建てた住宅には、十分な愛着が湧くと

確信しています。


平面プランと見積も順次アップしていきますので、ご期待下さい! 

 
posted by アース・アーキテクツ at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2010年12月04日

薄く・軽やかに

yane.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
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邸宅は別として、一般的な小住宅では破風板(写真の屋根の茶色

の部分)の厚みと、住宅のスケールが合っていないお宅が多々あり

ます。

破風板の厚みが住宅のスケールより厚過ぎると、屋根がとても重々しく

鈍重に感じます。


一般的な屋根構造で行うと、破風板の厚みは25センチ前後になり

ます。

構造強度の落ちない範囲で、「ひと手間」かけて破風板を薄くすると

屋根が軽やかになって、屋根にシャープなラインをだすことができ

ます。

写真の住宅は「ひと手間」かけて破風板の厚みを10.5センチとし

屋根の軽やかさを表現してみました。


設計段階で住宅のイメージをつくって、

「その住宅のイメージに見合った各部分の煮詰め」という作業も、

「気持ちのいい住宅」を造る意味において、とても重要になってきます。

 
posted by アース・アーキテクツ at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋
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