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2017年06月03日

1500万円の家+α ♯基礎鉄筋

6.縦筋定着長さ .JPG
アース・アーキテクツ一級建築士事務所

基礎の鉄筋組みが完了しました。

鉄筋組にも様々な「建築基準法の規制」があります。

その代表的なものが「定着長さ」−例えばスラブ(土間)の鉄筋が基

礎梁(基礎立ち上り)に入り込んでいる場合などの入り込み寸法、

「重ね継手長さ」−鉄筋同士を溶接などにより繋がない場合の重な

り寸法、「かぶり厚さ」−鉄筋を保護するために、各部位によって鉄

筋の周りのコンクリートの最低限の厚みが定められています。

これを検査するのを「配筋検査」と言って、配筋検査で手直しがあっ

た場合の予備時間を取る為にコンクリートを打つ半日以上前に行い

ます。

「この配筋検査」を受けて監理者の承認を得てからコンクリートを打

設します。

 
最近になって行政も基礎の重要性を重視してきて、基礎梁の切れる

(人通口)部分の補強を言うようになってきました。

基礎の立ち上がり部分=基礎梁ですので、人通口部分では梁が切

れてしまいます。

それを補うために人通口周りのスラブ(土間)に補強筋を設けるよ

うになってきました。

ただそれも人通口によってスラブ(土間)が割れないようにする補

強です。

本来は人通口部分でも梁を切っては芳しくないのです。

そこで写真のようにスラブ(土間)下に高さ250mm程の梁を残して

います。

木造住宅は軽いので、この250mm程の梁で構造的に十分な耐力が

あります。

本来は木造の基礎とはいえ、この程度の配慮は必要だと思います。

 





posted by アース・アーキテクツ at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!
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