アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/
住宅のプランの作り方としては、
構造コストが上がらない範囲内で出来る限りオープンスペ
ースにします。
オープンスペースを造る要領は、出来る限り造り過ぎない。
間仕切りを出来る限り少なくする。
例えば将来独立する子供のために6帖位の部屋を造るため
には、しっかりと間仕切りをして、かつ収納も造り付けと
いうのが一般的ですが。
数年間だけ子供が使う為の部屋の仕切りは建具、アコーデ
オンドアー、ロールスクリーン程度で構わない気がします。
それよりも子供が独立した後に、そのスペースをどのように
使いこなすかの方が大切なように思えます。
また、収納は家具で作ることも可能です。
間仕切りを多くすると垂直部位(壁・建具・巾木など)が多
くなりコストアッ プの要因になります。
ただラーメン構造以外(一般的な木造)は間仕切りも重要な
構造部材ですので、構造とオープンスペースのバランスが難
しいかとは思います。
2017年12月15日
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