シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2020年05月06日

合板耐力壁

タイニーハウス.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


一般的に合板の「耐力壁」は柱の外側に施工します。

その方が施工も楽で、合板の耐力壁を張ってしまえば

断熱材等が雨に濡れる心配もなくなります。


ただ合板の耐力壁を柱の外側に張る弱点もあります。

一番の弱点は、「合板は透湿性能」が低く壁内の湿気

を外部に僅かしか排出できません。

その為に断熱性能が低くて結露が発生しやすい住宅で

は、冬季において「壁内の湿気」が結露してカビなど

の原因になります。


そこで私が設計した「タイニーハウス」では「耐力壁

の合板」を屋内側に張りました。

上でも書きましたが、合板は「透湿性能がとても低い」

ので湿気を通しにくい素材です。

逆に言えば、内装材としての合板は壁内に湿気を入れ

にくく、壁内にカビを発生させにくいといえます。


合板の荒い感じが好きで釘痕が見えても構わないとい

う方には「耐力壁=仕上げ」ですので、ローコストを

望む方には一石二鳥でお勧めの方法です。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋
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