アース・アーキテクツ一級建築士事務所
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建築家の意図はどこまで必要なのでしょうか?
意図によって建物を造り・・
建物の全てが意図によって成り立っていたら・・
出来上がった建物の「使い勝手」が限定されてしまう気がします。
いい作品には明快な「意図」があります。
美術館・商業施設などには
意図がとても重要となってくるでしょう。
しかし、住宅ではどうでしょう?
日々変化する日常の中で・・
使い勝手が限定されていたら・・
とても窮屈に思えてきます。
曖昧な部分・・
打ち合わせの中で自然に決まっていく・・
流動的な部分も必要だと思います。
明解な意図をもった建物には、とても魅力を感じます。
しかし、なぜ「その形」になったのかわからない建物にも
とても「いい味」があります。
2009年03月03日
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