シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2019年08月22日

型枠

21.型枠組.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
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「高基礎の平屋」の基礎のコンクリート打ちの為の型枠

組みが完了しました。

高基礎ですので、基礎の底からは1.5mあります。

型枠の組み方も、一般の木造住宅の型枠組みに比べ

て頑固になっています。


基礎が高くなれば、コンクリートの打設時に型枠にかか

る圧力も高くなりますし、コンクリートを綺麗に打つ為に

バイブレーターをコンクリートの中に入れたり、型枠を

木槌でたたいたりします。

そのような衝撃にも耐えるように、少し頑丈に型枠を組

まなければなりません。


暑い季節ですので、コンクリートの養生(散水等)も行わ

ないと、コンクリートの天端にヒビ割れなどが起こってし

まいます。

コンクリートは乾いて固まるのではなく、水との化学反応

で固まります。気温が高くて水の乾燥が早すぎると、上質

なコンクリートが打てませんので、暑い時期は散水等をし

てコンクリートの水分の蒸発を遅らせます。

 
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2019年08月06日

鉄筋の検査

7.縦筋@300.JPG

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先週の土曜日に「高基礎の平屋」の配筋検査(鉄筋の検査)

を行ってきました。

今回は「地盤補強の杭」もありますので、その位置も確認

しました。


配筋検査は基本的に図面、及び建築学会の配筋基準に基

づいて検査をします。

主な項目としては、1.鉄筋の素材と太さ、2.鉄筋の本数、3.

鉄筋同士の間隔、4.鉄筋の継手、5.鉄筋の定着


鉄筋の継手とは、現場に搬入する鉄筋は5m前後になりま

すので20mの長さの鉄筋が必要な場合は、鉄筋を継がな

ければなりません。その時の鉄筋の重なり寸法を「継手」

といいます。


鉄筋の定着とは、例えば土間の鉄筋が基礎の立ち上がりと

一体になる為に、土間の鉄筋を基礎の立ち上がり部分に一

定長さ入れ込まなければなりません。この入れ込み長さを

「定着」といいます。


その他基礎立ち上がり部分の位置の確認、人通口部分の

位置と開口補強の確認、段差部分(玄関サッシ取り付け部

分等)の確認があります。
 


posted by アース・アーキテクツ at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年07月16日

地盤補強

杭.jpg

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「高基礎の平屋」の建つ地盤は、表層から1m位の深さ

まで地耐力がとても悪かったです。

そこで地盤改良、地盤補強等を検討して見積金額の安

かった「鋼管杭による地盤補強」による36本の杭を打

つ事にしました。

表層から1m以下の部分の地盤の地耐力はとても強か

ったので鋼管杭は2mのものを使用しました。


「基礎杭」と「地盤補強杭」の違いは様々ありますが、一

番大きな違いは「杭と基礎を一体化」させるかの違いで

す。

「地盤補強杭」は基礎と杭を一体化させずに、杭の上に

基礎が載っているだけのものです。一般的には小規模

の建物に適しています。

それに対して「基礎杭」は「基礎に杭頭を呑み込ませ、基

礎と杭を一体化するのです。大規模の建物に向いていま

す。

大規模建築物や高層建築物の場合、建物の自重や積載

荷重といった鉛直荷重だけでなく、地震時に発生する力に

対しても、杭が抵抗するように設計されます。


これから基礎工事の砕石地業へと入っていきます。
 
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2019年06月03日

高基礎の平屋 ♯外部決定

外部の色決め.png
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「高基礎の平屋」の外部の色関係が決まりました。

外壁の色は「白に近いアイボリー」として、屋根の破風板

(軒天井との境の20p位の厚さの部分)を黒のガルバリウ

ム鋼板で巻いて、白い壁との対比を強調しました。


一般的には樋などは目立たせたくないので、外壁と同じ色

にする場合が多いのですが。

この住宅では樋も黒色として、樋も強調するつもりです。

中途半端に樋を隠すより、逆に目立たせた方がモノトーン

の対比で、より「モダン」になると思います。


サッシの色は全てシルバーにしてサッシを強調しないよ

うにしてみました。

サッシを黒にすると、よりモノトーンが強調されて、これは

これでとてもいいのですが、サッシの黒色が建物の内部で

も目立ってしまいインテリアにも影響を与えます。

内部のインテリアに自由度を与えたかったので、今回は黒

いサッシの採用は止めにしました。


ここにDECKの「木の温かみ」が加わり、「モダン」で「温か

み」のある住宅にしたいと思っています。
 

posted by アース・アーキテクツ at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年05月01日

高基礎の平屋

高基礎.jpg

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「高基礎の平屋」の施工がスタートします。

この住宅が建つ地域は以前から水害が多い地

域で、周りの住宅は「宅地造成法」にかからない

範囲(1m以下の盛り土)で擁壁を造って盛り土

をしています。


盛り土を行うと、丁寧に地盤を突き固めないと

地盤の耐力が出ず、建物の地盤として安定しな

い場合があります。

また、擁壁を造って造成となると「大きな金額」も

かかってきます。


上記のネガティブな要素を払拭するために、今回

は高基礎を選択しました。

雪深い地域にある別荘のように、庭代わりの大き

なデッキを取り付けて、デッキの前には木を植え

て気持ち良く生活出来るように計画しました。


水害で忘れてならないのが、「浮力」です。

建物に浮力?と思う方もいるかもしれませんが、

物理的には十分に考えられますので、その辺り

も対策済みです。

 
posted by アース・アーキテクツ at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1
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