シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2017年12月11日

1500万円の家+α ♯完成

20.夜景.JPG

1.リビング東方向.jpg

2.リビングよりキッチン.jpg

11.個室1.jpg

寝室1.JPG

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完成しました。

とりあえずLDKと主寝室と個室、そして夜景の写真です。

LDKの仕上げは、床は桧の無垢フローリングにオイル拭き取り仕上

げ、壁はビニールクロス貼り、天井のリビング部分はパインの無垢

板張り、キッチン前の壁の立ち上げは、キッチンの手元を隠す為の

杉のJパネルのオイル拭き取り仕上げです。

主寝室の仕上げは、畳敷きに一部桧の無垢フローリングにオイル拭

き取り仕上げ、壁はビビールクロス貼り、天井は構造材表しにしま

した。

2階の床下地の合板も、綺麗な木目のものを大工さんに選んでもら

い合板をそのまま表しとしています。


照明器具は大きなシーリングライト(天井直付の大きな照明)は取

りつけていません。照明器具は目立たせないようにダウンライトと

スポットライトを主に使用しています。

LDKのスポットライトは色を黒にして、逆に目立たたせてみました。


これで引っ越しが住んで落ち着いたら、年明けから外構工事にに入

って行きます。主寝室の写真の外部に土が盛り上がっていますが、

基礎工事をした時の残りの土です。この土を使って地面に凹凸をつ

けて「自然の山野」の風合いを出したいと思っています。
 
 

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2017年12月07日

1500万円の家+α ♯バルコニー

2.バルコニー取付.JPG

P1040454.JPG

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鉄骨の亜鉛メッキのバルコニーの下地が取付きました。

手摺も鉄骨の亜鉛メッキとして鉄骨の梁にボルトで留めて

あります。

引っ越しの時はこの手摺を外して、2階の荷物をあげられ

るようになっています。

床は9p角の木材を、鉄骨の下地にはめ込むだけです。

木材が腐ってきたら、ホームセンターで買ってきた木の

角材を、素人でもはめ込められるようになっています。


そもそもこの住宅にバルコニーは必要なかったのですが、

2階の軒が高いので、1階に「夏の日差し」が入ってきて

しまいます。

そこで庇代わりのバルコニーを取り付けて、デザインと

「夏の日差し対策」として一石二鳥で取り付けました。
 
posted by アース・アーキテクツ at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年12月04日

1500万円の家+α ♯外壁2

7.下塗り+仕上げ2回.JPG

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10月の台風と長雨の影響で遅れていた南面の外壁が完了

しました。

サイディングの3×10板の釘打ちに、塗装屋さんにパテを

掛けてもらい、その上に下地処理剤まで含めると4層の塗

装をして頂きました。


サイディングの下地を桧の胴縁としたのですが、杉の胴縁

に比べて材が硬くて間柱間に釘を打付けても桧の胴縁がし

なってしまい、「釘の頭」をサイディングの中に少しもぐ

らせることができませんでした。

釘の頭が出ていると、パテ処理をしても釘の頭部分が塗装

によって消えません。

この物件は「直営工事」の為に予算管理も設計者が行って

います。


そこで設計者自ら、釘を一本一本ポンチを使ってサイディ

ングの中に少しだけもぐらせました。

慣れない現場工事の為に2日かかりましたが、何とかサイ

ディングのイメージを払拭できました。
 



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2017年12月03日

1500万円の家+α ♯建具

31.建具.JPG

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建具のつり込みが完了しました。

リビングのこの建具はピーラー(松)の無垢板でできた框引き戸

です。引き込むと壁の中に収納できるようになっています。

ガラス部分はアクリル板のスカシ加工を施したものを上から落し

込んでいます。


冬は扉を閉めて「暖房効率を高めて」、夏は壁の中に収納して

「開け放して」風の通りを良くします。


日本の昔ながらの家は「引き戸」を多用して、夏冬の暑さ・寒さ

をしのいできました。

開き戸(ドアー)ですと、開け放した時に、開いている扉が「目

障り」になったり、風邪でなびいて邪魔になります。

密封性・遮音性はドアーの方が優れますが、暑さ・寒さを上手に

しのぐという点では引き戸が優れていると思います。
 




posted by アース・アーキテクツ at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年12月02日

1500万円の家+α ♯オイル

8.床オイル.JPG

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最後の仕上げの「床のオイル拭き取り」です。

写真はオイルを塗っている最中ですので、「水に濡れた感」

がとても強いですが、乾いて来れば「水に濡れた感」ももう

少し和らいできます。


このリビングには多種多様な木材が使われています。

まず床と化粧柱は桧、キッチン前のJパネルは杉、梁は米松

、天井の一部はパイン、そしてキッチンの吊戸棚はシナの突

板となります。

吊戸棚のシナの白さが目立ちますが、半年もすれば「日に焼

けて」赤味をおびてまわりに馴染んできます。


工事中に何度か桧の床を「素足」で歩いてみましたが、とても

気持ちがいい。

堅木(ナラ・サクラ等)に比べると、表面が冷たくなくて素足

に優しい感じがします。ただ堅木に比べると素材が柔らかい為

にキズが付きやすいです。

しかし無垢材ですので大きなキズ以外は合板のフローリングに

比べれば補修も容易にできます。


塗装が終われば、残りの工事は細かな器具付程度です。

来週の終盤には「完了検査」を受けて引き渡しとなります。
 
posted by アース・アーキテクツ at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年11月22日

1500万円の家+α ♯クロス

22.クロス3.JPG

23.クロス4.JPG

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ビニールクロスが貼り終わりました。

構造材との取り合いの細かな部分まできれいに貼って

頂きました。

「白い壁に囲まれて、木目が強調される空間」を思い

描いていましたが、「イメージ」通りの空間に仕上が

りました。

建具のナラ材の突板がまだ未塗装ですので、少し貧弱

な建具に見えますが、塗装を施して「少し飴色」にな

れば、質感も上がって上質な感じになります。


天井板も工事中に「日に焼けて」いい感じの色合いに

なってきました。この上にオイルの拭き取りを施せば

赤味の色が増して、上質な温かみのある仕上げになる

イメージです。

 

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2017年11月16日

1500万円の家+α ♯パテ処理

パテ.JPG

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ビニールクロスの下地の「パテ処理」が完了しました。

「パテ処理」を行って、ボードのジョイント部分や「ビ

スの頭部分」の凹凸を平らにしていきます。

「パテ処理」を丁寧にに行わないと、ビニールクロスを

張り終わった後で光が斜めからあたると、ビニールクロ

スの下地の凹凸が影となって表れてしまいます。


この家ではすべての部屋で、壁・天井共に同じ型番のビニ

ールクロスを使用します。

ビニールクロスの色は開口枠の白い塗装色に同じです。

白い壁の中に、床と天井の無垢板が強調されるように「空

間を構成」してみました。
 
posted by アース・アーキテクツ at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年11月10日

1500万円の家+α ♯内部塗装

塗装.JPG

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内部の塗装工事中です。

この家では造作材(サッシ枠、開口枠、幅木、笠木等)

は既製品を使用していません。

造作材は大工さんが「自身の加工場」で加工して取付

てあります。


最近は既製品が大半を占めますが、既製品は細かな寸法

のスリ合わせや、造作材同士の「取り合い」の綺麗な納

まりが出来ません。また色や柄もパターンが決まってい

て、好きな質感で仕上げられません。

材質が安定しているという良い点もあるのですが。


この家では「造作材」は価格の安い集成材で作りました。

集成材ですので材質は安定しています。しかし集成材で

あるが故の「木材の接着部分」が表れてしまいます。

そこで塗装は「壁と同化」させる為に、ビニールクロス

と同じ色で塗りつぶしました。

来週からはビニールクロス工事に入っていきます。
 
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2017年11月09日

1500万円の家+α ♯パイプシャフト

66.PS.JPG

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パイプシャフトとは配管又は配線の為の専用のスペースです。

この住宅では、将来に2階のトイレがほしくなった時の為に、

1階のトイレの横にパイプシャフトを設けて配管を2階床下ま

で立ち上げてあります。


耐震強度の為に2階の床のつくりは、「剛床」といって梁に直

接に合板を打ちつけてあります。この方が2階の床が強くなっ

て耐震性能が上がります。

しかし剛床にすると、配線や配管を通す専用のスペースが必要

になります。


上の写真は2階の電気の配線とエアコンの配管の為のスペース

です。1階の分電盤から2階への配線はこのスペースを通って、

2階の各部屋の電気設備と繋がっています。

エアコンの配管もこのスペースを通って、屋内機と屋外機が繋

がっています。2階は現在使用中の既存エアコンを使います。

このエアコンは建物が完成した後に取り付ける為、配管を外部

に極力見せたくないので専用のスペースを設けました。

そしてパイプシャフトは取り外し可能のパネルで塞ぎます。
 


 
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2017年11月02日

1500万円の家+α ♯階段

64.階段巾木.JPG

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階段が出来上がりました。

普通の既製品の階段ではない為に1段ごとに「大工さんの手作り」

です。

1段ごとの幅木も稲妻型にきれいに取りつけて貰いました。

この幅木は白い塗装を施して、壁の白い色に同化させる予定です。


段板は「杉の厚30mmのJパネル」を使用しました。

Jパネルとは無垢板を3層に重ねたもので、積層材とは少し違い

ます。見た目は無垢板と変わりません、ただ縦方向に積層して

いる為に小口(切り口)には積層部分が表れてしまいます。


この家の階段は小口(切り口)の処理は施してありません。

気になる方はいると思いますが、最近の建築の傾向として意図

して「荒く見せる」手法が多く使われるようになりました。

これは建築家にとっては、自由度が広がるという観点からは

非常に助かります。

 
大工さんの仕事もあと数日で終わりです。

来週からは仕上げ工事に入っていきます。
 



posted by アース・アーキテクツ at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年10月28日

1500万円の家+α ♯キッチン

63.キッチン廻りパネル.JPG

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最近はキッチンの取り付ける場所、向き、機能等も多彩に

なってきて様々な選択肢が存在します。

このところの主流はアイランドキッチンが主になってきて

、キッチンというよりは「家具」という感じです。


キッチンは「料理を作る方」にとっては、最も重要な存在

です。

料理を作る時には、「汚れているように見えるけど使い慣

れた鍋・包丁・まな板」や調味料、食材等がキッチンの上に

所狭しと並びます。

そのような一般的な「料理を作る風景」には、対面キッチン

であれば「手元を少し隠したい」というのがが本音だと思い

ます。

手元を隠す一般的な方法は、キッチン前に壁を立ち上げて

キッチンを見えにくくする方法です。またキッチン前に食器

収納等を置く方法もあります。

前者はキッチン前の壁にビニールクロスを貼ってある場合、

ダイニングテーブルを押し当てて生活していると、ビニール

クロスが汚れたり破損してしまいます。

後者の場合は食器を取り出すために、ダイニングセットを離

して使用しなければなりません。

 
この家ではキッチン前に無垢板に近い「杉のJパネル」を立ち

上げました。床の桧のフローリングとは、また違った質感で

す。

木のパネルですのでキズが着いたり、汚れてもペーパーで削れ

ば復活します。

仕上げはオイルの拭きとり仕上げとしました。

このパネルの裏側には大衆的な「ステンレストップのL型キッ

チン」が納まっています。
 

 
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2017年10月24日

1500万円の家+α ♯床板

60.玄関框.JPG

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桧の床板が張れました。

「1500万円の家」では床板はパインの無垢板ですが、

この家は「桧」としました。

桧は色が白っぽいので、少し和風の感じです。

これをオイルの拭き取り仕上げにすれば多少は飴色に

かわりますので、全体のモダンな質感にはあってくる

はずです。

パイン板もいいのですが、少し柔らかいので傷がつき

やすいのが難点です。

桧も決して堅木ではありませんが、パインや杉に比べ

ると硬いです。かつ木に独特の香りと油を含んでいる

ので腐りにくく汚れにくい材種です。

桧・杉・パインは堅木(ナラ・タモ・クリ・サクラ)などに比べ

て柔らかいので足の汗を吸い取ってくれて、夏の素足の

感触がとてもいいのが気に入っています。


フローリングに合わせて玄関框も桧にしました。

この框は厚みが6pありますが、先端の上側の1.5pを斜

めにカットして「先端の見付部分」を薄く見せています。

その結果として、フローリングと玄関框が同化するように

意図してあります。

玄関の立ち上がり部分は10p程、框の先端より奥に引っ込

むので、玄関の土間からは玄関框が浮いて見えるようにして

みました。
 

posted by アース・アーキテクツ at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年10月21日

1500万円の家+α ♯天井板

58.天井板張り.JPG

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リビングの天井板が張れました。

当初は「松の合板(柾目)」を張る予定でしたが、松の合板

の金額が思った以上に高かった為、大工さんの提案でパイン

板を張ることにしました。

当然に「松の合板」を張るよりはパイン板を張る方が金額は

アップします(ほとんどが手間代)。

建築主はパイン板の方が気に入ったようで、多少の金額のア

ップは快く了承して頂きました。


パイン板の下地として、プラスターボードも貼ってあります。

これは「遮音」と「少しでも気密性を高めたい」との理由から

です。

プラスターボードの上にはグラスウールが載っていて、金属

屋根の雨音を吸音してくれます。

グラスウールは「断熱」以外にも「吸音」という効果も発揮

してくれます。


パイン板は松系の材種ですが、色が少し白いのが気になります。

日に焼けてくれば多少は「飴色」になりますが、もっと梁の赤味

に近づけたいのが設計者の本音です。

「オイルの拭きとり仕上げ+α」でどこまで「設計者の望む質感」

に近づけられるか、これから試行錯誤をしてみようと思います。
 

posted by アース・アーキテクツ at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年10月17日

1500万円の家+α ♯カーテンレール

カーテンレール枠.JPG

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建物が完成した後に、カーテンレールを取り付けるの

に悩まされませんか?

輸入住宅風の建物であれば、アイアンのカーテンレール

などが出ていますが、シンプルモダンな住宅に見合う

お手頃価格のカーテンレールがありません。


この住宅のLDKは梁の上下で窓が2段になっています。

上の段はカーテンボックスを天井に埋め込んで、そこに

カーテンレールを付けます。


下の段はステンレスのカーテンレールを直に壁に取付け

る方法が嫌でしたので、サッシ枠の上に厚さ30mmのカー

テンレールを直付するための枠を取り付けました。

これをサッシ枠と兼用にしてカーテンレールを埋め込み

にすればなおいいのですが、納まりの関係でこのような

形となりました。


この枠の材種は梁と同じ「松」です。

サッシ枠は白いペンキを塗って壁の白い色と同化させる

予定です。

カーテレールを取り付ける枠は、オイルの拭き取り仕上

げで木目を生かします。

「松」は時間が経つと赤味が強く出てくる材種ですので

、完成時にはサッシ上に、白い壁に囲まれて一本の赤味

かかった木目の枠が強調されて出てくるように意図して

あります。

この枠の下に直付用の黒のカーテンレールを付ける予定

です。



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2017年10月12日

1500万円の家+α ♯下地2

55.2階ボド.JPG

51.天井下地@.JPG

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2階の壁のボードと床が張れました。

ボード張りは上の写真のように構造体が表しになっている

部分では、大工さんも多少仕事がしづらく、ボードが構造

体との取り合い部分で「細切れ」になることが多々あります。

「細切れ」になっても問題はありませんが、次にボードに

パテをかけるクロス屋さんの仕事に影響がある場合があり

ますので、「細切れ」は細かく言うと芳しくありません。


下の写真は少し見にくいのですが、2階の床の「遮音対策」

の為の各層の重ね具合です。

下から「床剛性=床の強さ」を確保するための合板12mm+

遮音効果のあるプラスターボード9.5mm+衝撃音対策の遮

音マット6mm(追加工事)+仕上げのラワン合板12mmです。

遮音マットが追加工事になった為に、仕上げの合板に接着

剤が効きません、よって「仕上げのラワン合板」は上から

平頭の釘打ちとしました。

店舗などでは「このような荒い仕上げ」を意図的に行う事

もありますが、住宅で行ったのは初めてでした。

でもいい意味での「期待外れ」で、いい感じの仕上がりで

す。

追加の遮音マットの効果はとても大きく、下の階でも歩く

音が気になりません。

ただ「金額が高いのがネック」ですね。

 






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2017年10月08日

1500万円の家+α ♯外壁1

12.ガルバ外壁.JPG

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東・西・北面の外壁(ガルバリウム鋼板)張りが完了しました。

ガルバリウム鋼板の下にはプラスターボードの厚さ12.5mmが

張ってあり、屋内側壁のプラスターボードの厚さ9.5mmと合わせ

て「防火構造の一般認定」となっています。

念のため隣地境界に近い北側は換気扇のベンドキャップ(カバー)

も温度ヒューズ付として延焼に備えています。

北側のガラスも隣地の家の建つ位置によっては、後で網入りガラ

スに交換する予想です。


この外壁は「一般的に言われるトタン」ですが、デザインがとても

気に入っていて、個人的には「デザイン上のコストパフォーマンス」

に優れていると思います。

 
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2017年09月29日

1500万円の家+α ♯下地

36 壁下地・天井下地.JPG

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天井と壁の下地です。

サッシ周りはサッシ枠とサッシの下地の間の10mm位の隙間か

ら冷気が屋内に侵入しないように下地で囲ってあります(隙

間には断熱材も詰めてあります)。


壁の「吹付断熱」と屋根のボード系の断熱材(ブルーの色)の

納まりもよく分かると思います。

天井下地の上にはグラスウールを敷いて、小屋裏は2重断熱とし

ます。グラスウールと屋根の断熱材の間は「通気層」となってい

て冬の天井裏の湿気を排出します。

静岡は「省エネ計算」においては6地域で温暖な地域になっていま

す。その理由で、この住宅の2重断熱は「夏を主として」考えてあり

ます。北国では、これとは違う断熱の考え方と断熱性能を追求しなけ

ればなりません。


壁の吹付断熱は外壁側に吹いていますので、天井のグラスウールとの

間に数pの隙間が出来てしまいます。大工さんにお願いして、「通気

止」としてグラスウールを折り曲げた物をこの隙間に差し込んでもら

います。10年ほど前までは、このようなことを大工さんにお願いすると

嫌な顔をされましたが、最近は断熱に対する姿勢が変わってきて「当た

り前」のように行って頂けるようになりました。
 

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2017年09月23日

1500万円の家+α ♯間仕切

28 PS1.JPG

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1階の洗面所とトイレの間仕切り壁の下地(厚4.5p)です。

一般的には木造の間仕切り壁の下地は、厚さ10.5p又は12p

で作ります。下に土台があって、上に間仕切り壁の下地を絡め

る梁があって、それを基準に間仕切り壁を作っていきます。

構造壁の場合は、上記の間仕切り壁の作り方でいいと思いますが、

構造壁でない部分は「薄い壁」にした方が有効にスペースを使え

ます。

工務店(大工さん)によっては手間がかかる為に、薄い壁を嫌が

る場合もあります。上下に土台と梁があった方が、間仕切り壁

の位置出しを行わずに済むからです。

しかし設計者としては、廊下・階段・トイレなどの狭いスペース

はわずかでも広くしたいと思い、構造壁以外は薄い壁を多用して

しまいます。


現場の仕事のしやすさと設計は「こんなわずかな所」でも食い違

いが生まれることが多々あります。

いま付き合っている職人さん達は「この程度の手間」を面倒とは

思わずに仕事をしてくれるので、非常に助かっています。
 

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2017年09月04日

1500万円の家+α ♯浴室

103 UB3.JPG

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ユニットバスが設置されました。

お風呂にこだわりがなければ、在来の浴室に比べてユニットバスの方

が、保温性もよく手入も楽で工期も早くて金額も安い、・・といい事

づくめです。ただプラスチッキーでチープという難点を除けばの話で

すが。

住宅用のユニットバスは寸法の選択肢が狭く、小さな住宅でスペース

を有効に使いたい場合に悩まされます。


そこで、この住宅ではマンション用の1416タイプ(幅1.6m×奥行1.4m)

というサイズを使用しました。

一般の住宅用のサイズは幅1.6m×奥行1.6mですので、奥行きが一

般の住宅用のサイズよりは0.2m程小さくなりました。この0.2mの寸法

を洗面室にまわして、洗面室の収納棚にしました。

 
「お風呂は足が伸ばせる大きさが好き」という意見が大半を占めますが

その「こだわり」を少し押えて頂ければ「小さな住宅」のスペースの

有効利用につながると思います。

 

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2017年08月29日

1500万円の家+α ♯断熱材

kabedannnetu.JPG

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壁の「吹付断熱材」の施工中です。

壁の「吹付断熱」を選んだ理由として、「工期が早いのと気密性も

取れる」のが大きな要因でした。

この住宅では半日で工事が完了しました。

一般の断熱材による「大工さんの施工手間」を考えると、それほど

高いものではありません。

また「この住宅の耐力壁」は「筋違」のみで構成されています。

外壁周りに斜め材である筋違が取付くと、吹付断熱以外の断熱材

(一部を除く)では精度の高い断熱工事が難しくなります。


ちなみにこの住宅の床と天井の断熱材は「スタイロフォーム」の厚

さ40mmで施工しています。天井はそれにグラスウールもプラスして

「2重断熱」としています。

床と天井は、「筋違のような斜め材」がない為に大工さんの施工も楽

になりますので「吹付断熱」を使う必要がありません。


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2017年08月19日

1500万円の家+α ♯サッシ

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サッシが取付いて、だいぶ外観が分かるようになってきました。

この家のように開口部が多いと、一般的には耐震性が劣ってしま

います。

そこで「耐震性能」を確保する為にサッシの屋内側に筋違を取り

つけてあります。表しになる筋違金物はペンキ屋さんに黒い色を

塗ってもらいました。


耐震性に関する私の考えとして、「耐力壁の強度」を「各耐力壁」

でなるべく同じくらいの強度にしたいと思っています。

理由としては、(私の個人的な見解ですが)強い耐力壁があると

地震時の段階で「強い耐力壁に水平力が集中してしまう」と思いま

す。

上記の理由で、この家では耐力壁は45×90の木筋違で統一していま

す。

それでも構造計算上では「耐震等級3に限りなく近い耐震等級2」と

いう結果です。


サッシ取付.jpg

化粧金物.JPG
 
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2017年08月16日

再1500万円の家+α ♯プラン

plan.jpg

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いよいよ「1500万円の家」シリーズの第一弾がスタートしました。

今回は床面積27.5坪のプランとなり、1500万円+αの家です。

本体価格は1780万程度の金額(税・設計料・エアコン・カーテン・外構・

地盤改良は別途)です。

「解放感にあふれた、とてもコンパクトな住宅」というテーマに沿って

5.46m×5.46mのBOXを3つ組み合わせてコンパクトさを追求しました。


プランの大まかなレイアウトは、1階にLDKと畳の寝室+書斎+水回り

+玄関、2階は納戸と子供部屋となっています。


屋根はガルバリウム鋼板の立ハゼ葺きとし、内側に遮音と断熱を兼

ねてボード系断熱材とグラスウールを2重に施工します。

古い民家のように天井裏が高く、部屋に夏の熱気が伝わりにくい場合

以外はは、2重断熱にしないと「暑い夏」に耐えがたい住宅になって

しまいます。

外壁は南面のみ無塗装のフラットサイディングに塗装仕上げとし、

東西面、及び北面はガルバリウム鋼板のトタン(縦縞)張りとしま

した。

 
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2017年08月06日

1500万円の家+α ♯建て方

07 建て方1.JPG

13 台持継.JPG
アース・アーキテクツ一級建築士事務所

先週に晴天に恵まれて、トラブルもなく無事「建て方」が

終わりました。

しかしとても暑かったー、ヘルメットの下からは汗が流れて

きて止まりませんでしたー。

住宅を建てる始める時期を選ぶ贅沢は言ってられませんが、

できるなら春が一番だとつくづく感じました。

最近は「機械による構造材の刻み(プレカット)」がほとんど

なので、「木材を組む部分」も楽に組みあがってしまいます。

今回は「手刻み」なので小さい住宅ながらも、木材を組み上げ

るのに時間がかかってしまい、大工さんは暑い中「お疲れ様」

でした。


下側の写真は屋内に「化粧で表しになる梁」(ビニールを巻いた

梁)の納まりです。

柱の上では梁の継手(台持継)があり、その継ぎ手部分に「化粧

梁」がかかっています。

化粧梁の取付金物は一般的には梁の上側に穴を開けて、引っ張り

ボルトで締結します。

この化粧の梁は成(梁のH寸法)があるので、地震時の建物の変

形による梁の下側の柱からの外れを考慮して、梁の真ん中で

「Dボルト」で締結してあります。


 
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2017年07月27日

1500万円の家+α ♯土台

土台敷.JPG
アース・アーキテクツ一級建築士事務所

刻み加工(機械の場合のプレカット)も終わり、土台を敷いていま

す。

「1500万円の家」では土台は「桧の105角」を使用しますが、

今回は建築主の要望もあり「桧の120角」としました。

構造計算をしてみると分かりますが、105角と120角では「柱部分

の引き抜き力」による曲げ強さが格段に違います。

桧には「シロアリに侵されにくい」、「腐りにくい」という木の性

質があり、なおかつ柱の「めり込み耐力」も強く土台にむいている

樹木です。


桧は杉などに比べれば少々お高いですが、柱と土台に桧を使って

も全体の金額から見れば「わずかな割合」のアップにすぎません。

私の個人的な意見ですが、イタリアン家具のようなキッチンを使う

のであれば「構造体に金額を割り当てる方」をお勧めいたします。
 
posted by アース・アーキテクツ at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年07月14日

1500万円の家+α ♯刻み

刻み3.JPG

刻み1.JPG
アース・アーキテクツ一級建築す事務所

手刻み(木構造体を組み上げるための加工)も大分進んで

きました。

一般的には機械で刻み(プレカット)ますが、下側の写

真にあるような複雑な木材の加工は機械ではできません。

機械で木を刻むよりは、当然「手刻み」の方が金額はアップ

しますが、こだわりのあるお客様にはお勧めします。


今回は大工さんの方から「従業員の職人さん」の腕を落したく

ないのでと提案され「手刻み」での加工となりました。

こんなことを言ってくれる大工さんも少なくなったので、とて

も良かったと思っています。




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2017年06月17日

1500万円の家+α ♯基礎完成

23.基礎完成1.JPG
アース・アーキテクツ一級建築士事務所

基礎が完成しました。

雨が少ない時期で、順調に基礎工事が進みましたが

平均気温が上がりすぎたので、コンクリートのひび割れ等が

少し不安でしたがきれいに仕上がりました。

 
気温が高くてコンクリートの乾燥収縮が早すぎると、コンク

リートにひび割れなどが出る場合があります。

あまり気温が高い日は、コンクリートが固まり始めたら基礎

の上に散水します。

「コンクリートは水が乾いて固まるのではなく、水との科学

反応で固まります。」

そういう理由で「気温が高くてコンクリートの乾燥が早い」と

、上質のコンクリートにする為に苦労します。



 21.立上りコン納品書 .JPG

コンクリートの納品書です。

予算があればコンクリートの納入試験(1~3万円程度)を行うの

が一番ですが、今回は「木造の基礎」ですから取りやめました。

納品書にはコンクリートの強度、その他法的必要事項が書き込

まれています。

全て大切ですが、注意が必要なのがミキサー車が生コンの工場

を出発した時間と、現場でコンクリートを打ち始めた時間が記

されています。

渋滞なので、この時間間隔が2時間を超えると、このコンクリート

は固まり始めているために現場では使用できません。(法律でそ

のように定められています。)

 
ただ単に「コンクリートを打つ」といっても、このように配慮をし

ています。

 
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2017年06月03日

1500万円の家+α ♯基礎鉄筋

6.縦筋定着長さ .JPG
アース・アーキテクツ一級建築士事務所

基礎の鉄筋組みが完了しました。

鉄筋組にも様々な「建築基準法の規制」があります。

その代表的なものが「定着長さ」−例えばスラブ(土間)の鉄筋が基

礎梁(基礎立ち上り)に入り込んでいる場合などの入り込み寸法、

「重ね継手長さ」−鉄筋同士を溶接などにより繋がない場合の重な

り寸法、「かぶり厚さ」−鉄筋を保護するために、各部位によって鉄

筋の周りのコンクリートの最低限の厚みが定められています。

これを検査するのを「配筋検査」と言って、配筋検査で手直しがあっ

た場合の予備時間を取る為にコンクリートを打つ半日以上前に行い

ます。

「この配筋検査」を受けて監理者の承認を得てからコンクリートを打

設します。

 
最近になって行政も基礎の重要性を重視してきて、基礎梁の切れる

(人通口)部分の補強を言うようになってきました。

基礎の立ち上がり部分=基礎梁ですので、人通口部分では梁が切

れてしまいます。

それを補うために人通口周りのスラブ(土間)に補強筋を設けるよ

うになってきました。

ただそれも人通口によってスラブ(土間)が割れないようにする補

強です。

本来は人通口部分でも梁を切っては芳しくないのです。

そこで写真のようにスラブ(土間)下に高さ250mm程の梁を残して

います。

木造住宅は軽いので、この250mm程の梁で構造的に十分な耐力が

あります。

本来は木造の基礎とはいえ、この程度の配慮は必要だと思います。

 





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2017年05月27日

1500万円の家+α ♯根切り

砕石転圧.jpg
アース・アーキテクツ一級建築士事務所

地鎮祭も終わり、基礎下の「地耐力の劣る土」を入れ替えて

砕石を転圧しました。

基礎の底の形になるように「基礎の職人さん」がきれいに形

造ってくれました。

計画ではここで、再度地盤調査を行う予定でしたが、鉄筋をハ

ンマーで打付けたところ明らかに強度(硬い)が十分にある事

が分かりましたので、地盤の再調査は省略(建築主の了解の

もと)しました。

この上に防湿シートを敷いてて捨コンクリートを凹んでいる

部分に打って、鉄筋を組むための墨出し(基礎の芯の線を描く)

を行っていきます。

 


posted by アース・アーキテクツ at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年05月18日

1500万円の家+α ♯見積り

3-BOX見積り.jpg


アース・アーキテクツ一級建築士事務所


見積りが出ました。
 
予算は税抜きで1750万円を予定していましたが、33万円ほどのオー

バーです。

建築主の了解も得ましたので、これから工事に入っていきます。

もちろん、見積りがある程度は分かっていた段階で「確認申請」は

取得済みです。

上記の金額には含まれていませんが、地盤が思った以上に悪かった

ので、基礎下の土を80p程入れ替えます。これは追加工事ですが致

し方ありません。

「地盤改良」と「土の入れ替え」では金額に大した差はありません。

「土の入れ替え」を選択した理由としては、基礎の職人さんがとて

も丁寧で安心できるのと、「地盤改良」を行うと配管の埋設作業時に

「地盤改良」部分のハツリ作業が発生してしまいます、それと将来に

家を建て替える時に「地盤改良」部分の解体もしなければならないと

いう3つの理由からです。


ちなみに、構造計算上は「建物がとても軽かった」ので地盤の調査

結果(20KN/u以下)の値そのままでもOKとの見解でした。

ただ「液状化」の心配もありましたので「基礎下の土の入れ替え」

を行います。
posted by アース・アーキテクツ at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年05月01日

1500万円の家+α ♯金物


アース・アーキテクツ一級建築士事務所

「1500万円の家」シリーズでは筋違金物は、とても粘り強い

「ブレスターZ600」を使います。

熊本地震ののように何度も大きな揺れに襲われる場合に威力

を発揮します。

少々お高いのがネックですが、大切な財産を守る為には致し方

ありません。
 
posted by アース・アーキテクツ at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!
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