シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2017年10月12日

1500万円の家+α ♯下地2

55.2階ボド.JPG

51.天井下地@.JPG

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2階の壁のボードと床が張れました。

ボード張りは上の写真のように構造体が表しになっている

部分では、大工さんも多少仕事がしづらく、ボードが構造

体との取り合い部分で「細切れ」になることが多々あります。

「細切れ」になっても問題はありませんが、次にボードに

パテをかけるクロス屋さんの仕事に影響がある場合があり

ますので、「細切れ」は細かく言うと芳しくありません。


下の写真は少し見にくいのですが、2階の床の「遮音対策」

の為の各層の重ね具合です。

下から「床剛性=床の強さ」を確保するための合板12mm+

遮音効果のあるプラスターボード9.5mm+衝撃音対策の遮

音マット6mm(追加工事)+仕上げのラワン合板12mmです。

遮音マットが追加工事になった為に、仕上げの合板に接着

剤が効きません、よって「仕上げのラワン合板」は上から

平頭の釘打ちとしました。

店舗などでは「このような荒い仕上げ」を意図的に行う事

もありますが、住宅で行ったのは初めてでした。

でもいい意味での「期待外れ」で、いい感じの仕上がりで

す。

追加の遮音マットの効果はとても大きく、下の階でも歩く

音が気になりません。

ただ「金額が高いのがネック」ですね。

 






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2017年10月08日

1500万円の家+α ♯外壁1

12.ガルバ外壁.JPG

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東・西・北面の外壁(ガルバリウム鋼板)張りが完了しました。

ガルバリウム鋼板の下にはプラスターボードの厚さ12.5mmが

張ってあり、屋内側壁のプラスターボードの厚さ9.5mmと合わせ

て「防火構造の一般認定」となっています。

念のため隣地境界に近い北側は換気扇のベンドキャップ(カバー)

も温度ヒューズ付として延焼に備えています。

北側のガラスも隣地の家の建つ位置によっては、後で網入りガラ

スに交換する予想です。


この外壁は「一般的に言われるトタン」ですが、デザインがとても

気に入っていて、個人的には「デザイン上のコストパフォーマンス」

に優れていると思います。

 
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2017年10月05日

耐震に係る『床の重要性』

構造設計指針.jpg

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耐震性能についての建築基準法のチェックは結構あいまいな

ところがあって、沢山の抜け道があります。

特に木造2階建て以下の建築物の「吹き抜け」に関しては、

法の規制がないこともあってデザイン優先で建てられてい

る建物が多くあるように思います。

建築基準法の木造の「壁量計算」は、あくまでも水平構面

(床)があることが大前提で成り立っています。


上に「静岡県構造設計指針」の「木造の壁量計算」の部分を

抜粋して載せてあります。

その中で「水平構面=床」についても下記のように書かれて

います。

<壁量計算が前提としている建物>
3 、屋根や床に設ける水平構面は建物全体を一体と見なせる
  よう剛性と耐力を有するもの。
12、床面積に算入されない大きい庇や大きい吹き抜け空間は
  存在しない。
分かりやすく説明すると、「建物が一体となるように水平構
面(=床)を強くしなさい。また大きな吹き抜けは「壁量計
算においてはあってはなりません。」となります。


吹き抜けがあっても「法律違反」ではありません。

しかし、罪にはならないからといって、「クライアントの財産を

侵害するようなことは避けなければならないと思っています。

個人的には、床のない「吹き抜け」などは入念な構造計画、及

び構造計算を勧めします。
 
posted by アース・アーキテクツ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 考え方

2017年09月29日

1500万円の家+α ♯下地

36 壁下地・天井下地.JPG

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天井と壁の下地です。

サッシ周りはサッシ枠とサッシの下地の間の10mm位の隙間か

ら冷気が屋内に侵入しないように下地で囲ってあります(隙

間には断熱材も詰めてあります)。


壁の「吹付断熱」と屋根のボード系の断熱材(ブルーの色)の

納まりもよく分かると思います。

天井下地の上にはグラスウールを敷いて、小屋裏は2重断熱とし

ます。グラスウールと屋根の断熱材の間は「通気層」となってい

て冬の天井裏の湿気を排出します。

静岡は「省エネ計算」においては6地域で温暖な地域になっていま

す。その理由で、この住宅の2重断熱は「夏を主として」考えてあり

ます。北国では、これとは違う断熱の考え方と断熱性能を追求しなけ

ればなりません。


壁の吹付断熱は外壁側に吹いていますので、天井のグラスウールとの

間に数pの隙間が出来てしまいます。大工さんにお願いして、「通気

止」としてグラスウールを折り曲げた物をこの隙間に差し込んでもら

います。10年ほど前までは、このようなことを大工さんにお願いすると

嫌な顔をされましたが、最近は断熱に対する姿勢が変わってきて「当た

り前」のように行って頂けるようになりました。
 

posted by アース・アーキテクツ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年09月23日

1500万円の家+α ♯間仕切

28 PS1.JPG

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1階の洗面所とトイレの間仕切り壁の下地(厚4.5p)です。

一般的には木造の間仕切り壁の下地は、厚さ10.5p又は12p

で作ります。下に土台があって、上に間仕切り壁の下地を絡め

る梁があって、それを基準に間仕切り壁を作っていきます。

構造壁の場合は、上記の間仕切り壁の作り方でいいと思いますが、

構造壁でない部分は「薄い壁」にした方が有効にスペースを使え

ます。

工務店(大工さん)によっては手間がかかる為に、薄い壁を嫌が

る場合もあります。上下に土台と梁があった方が、間仕切り壁

の位置出しを行わずに済むからです。

しかし設計者としては、廊下・階段・トイレなどの狭いスペース

はわずかでも広くしたいと思い、構造壁以外は薄い壁を多用して

しまいます。


現場の仕事のしやすさと設計は「こんなわずかな所」でも食い違

いが生まれることが多々あります。

いま付き合っている職人さん達は「この程度の手間」を面倒とは

思わずに仕事をしてくれるので、非常に助かっています。
 

posted by アース・アーキテクツ at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年09月08日

再・天井高さ

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某ハウスメーカーのCMで・・

天井が高い事がもてはやされています。

果たしてそうなのだろうか?

いい空間を見ていると・・

高い天井ばかりではありません。


天井が低いと閉鎖感があると言われますが、

落ち着いたホテルの部屋とかバーなどでは、天井を低く押えて

落ち着きを強調している所もあります。

僕個人としては中途半端な高さの、変化のない天井が一番つま

らなく感じます。

2m40cmという天井高さをよく使いますが、その高さを

トイレの巾90cmに使うと、とても間が抜けたように思います。


低い天井のスペースから高い天井のスペースに移動すると、

より開放感を感じられます。

要はメリハリだと思うのですが・・。

もちろん、部屋の広さ、部屋の水平方向の変化、天井仕上げ材、

開口部などとの兼ね合いも重要だと思います。


ちなみに建築基準法では、居室の平均天井高さは2m10cm

以上としなければなりません。

下の写真の構造体の表しの部分の天井高さは2.55mで奥の低い

天井部分は2.1mです。


LDK1.jpg



posted by アース・アーキテクツ at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2017年09月04日

1500万円の家+α ♯浴室

103 UB3.JPG

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ユニットバスが設置されました。

お風呂にこだわりがなければ、在来の浴室に比べてユニットバスの方

が、保温性もよく手入も楽で工期も早くて金額も安い、・・といい事

づくめです。ただプラスチッキーでチープという難点を除けばの話で

すが。

住宅用のユニットバスは寸法の選択肢が狭く、小さな住宅でスペース

を有効に使いたい場合に悩まされます。


そこで、この住宅ではマンション用の1416タイプ(幅1.6m×奥行1.4m)

というサイズを使用しました。

一般の住宅用のサイズは幅1.6m×奥行1.6mですので、奥行きが一

般の住宅用のサイズよりは0.2m程小さくなりました。この0.2mの寸法

を洗面室にまわして、洗面室の収納棚にしました。

 
「お風呂は足が伸ばせる大きさが好き」という意見が大半を占めますが

その「こだわり」を少し押えて頂ければ「小さな住宅」のスペースの

有効利用につながると思います。

 

posted by アース・アーキテクツ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年08月29日

1500万円の家+α ♯断熱材

kabedannnetu.JPG

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壁の「吹付断熱材」の施工中です。

壁の「吹付断熱」を選んだ理由として、「工期が早いのと気密性も

取れる」のが大きな要因でした。

この住宅では半日で工事が完了しました。

一般の断熱材による「大工さんの施工手間」を考えると、それほど

高いものではありません。

また「この住宅の耐力壁」は「筋違」のみで構成されています。

外壁周りに斜め材である筋違が取付くと、吹付断熱以外の断熱材

(一部を除く)では精度の高い断熱工事が難しくなります。


ちなみにこの住宅の床と天井の断熱材は「スタイロフォーム」の厚

さ40mmで施工しています。天井はそれにグラスウールもプラスして

「2重断熱」としています。

床と天井は、「筋違のような斜め材」がない為に大工さんの施工も楽

になりますので「吹付断熱」を使う必要がありません。


posted by アース・アーキテクツ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年08月23日

リノベーション ♯居酒屋

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店中油だらけの「餃子店」をPOPな「居酒屋にリノベーション」!!

少子化が進む下町に、「活気」を取り戻そうとPOPな外観を与えました。

写真はまだ工事途中のものですが。


シャッター通り、空家、街の空洞化など、街から少しずつ活気が無くな

っていきます。

少しでも「住みたい街」に近づける為に、これからは「街に活気と潤い」

を取り戻す活動を行っていきたいと思います。


1.外部完成.JPG

2.内部完成.JPG

5.外部既存.JPG
 
posted by アース・アーキテクツ at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リノベーション

2017年08月19日

1500万円の家+α ♯サッシ

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サッシが取付いて、だいぶ外観が分かるようになってきました。

この家のように開口部が多いと、一般的には耐震性が劣ってしま

います。

そこで「耐震性能」を確保する為にサッシの屋内側に筋違を取り

つけてあります。表しになる筋違金物はペンキ屋さんに黒い色を

塗ってもらいました。


耐震性に関する私の考えとして、「耐力壁の強度」を「各耐力壁」

でなるべく同じくらいの強度にしたいと思っています。

理由としては、(私の個人的な見解ですが)強い耐力壁があると

地震時の段階で「強い耐力壁に水平力が集中してしまう」と思いま

す。

上記の理由で、この家では耐力壁は45×90の木筋違で統一していま

す。

それでも構造計算上では「耐震等級3に限りなく近い耐震等級2」と

いう結果です。


サッシ取付.jpg

化粧金物.JPG
 
posted by アース・アーキテクツ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年08月16日

再1500万円の家+α ♯プラン

plan.jpg

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いよいよ「1500万円の家」シリーズの第一弾がスタートしました。

今回は床面積27.5坪のプランとなり、1500万円+αの家です。

本体価格は1780万程度の金額(税・設計料・エアコン・カーテン・外構・

地盤改良は別途)です。

「解放感にあふれた、とてもコンパクトな住宅」というテーマに沿って

5.46m×5.46mのBOXを3つ組み合わせてコンパクトさを追求しました。


プランの大まかなレイアウトは、1階にLDKと畳の寝室+書斎+水回り

+玄関、2階は納戸と子供部屋となっています。


屋根はガルバリウム鋼板の立ハゼ葺きとし、内側に遮音と断熱を兼

ねてボード系断熱材とグラスウールを2重に施工します。

古い民家のように天井裏が高く、部屋に夏の熱気が伝わりにくい場合

以外はは、2重断熱にしないと「暑い夏」に耐えがたい住宅になって

しまいます。

外壁は南面のみ無塗装のフラットサイディングに塗装仕上げとし、

東西面、及び北面はガルバリウム鋼板のトタン(縦縞)張りとしま

した。

 
posted by アース・アーキテクツ at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年08月06日

1500万円の家+α ♯建て方

07 建て方1.JPG

13 台持継.JPG
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先週に晴天に恵まれて、トラブルもなく無事「建て方」が

終わりました。

しかしとても暑かったー、ヘルメットの下からは汗が流れて

きて止まりませんでしたー。

住宅を建てる始める時期を選ぶ贅沢は言ってられませんが、

できるなら春が一番だとつくづく感じました。

最近は「機械による構造材の刻み(プレカット)」がほとんど

なので、「木材を組む部分」も楽に組みあがってしまいます。

今回は「手刻み」なので小さい住宅ながらも、木材を組み上げ

るのに時間がかかってしまい、大工さんは暑い中「お疲れ様」

でした。


下側の写真は屋内に「化粧で表しになる梁」(ビニールを巻いた

梁)の納まりです。

柱の上では梁の継手(台持継)があり、その継ぎ手部分に「化粧

梁」がかかっています。

化粧梁の取付金物は一般的には梁の上側に穴を開けて、引っ張り

ボルトで締結します。

この化粧の梁は成(梁のH寸法)があるので、地震時の建物の変

形による梁の下側の柱からの外れを考慮して、梁の真ん中で

「Dボルト」で締結してあります。


 
posted by アース・アーキテクツ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年07月27日

1500万円の家+α ♯土台

土台敷.JPG
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刻み加工(機械の場合のプレカット)も終わり、土台を敷いていま

す。

「1500万円の家」では土台は「桧の105角」を使用しますが、

今回は建築主の要望もあり「桧の120角」としました。

構造計算をしてみると分かりますが、105角と120角では「柱部分

の引き抜き力」による曲げ強さが格段に違います。

桧には「シロアリに侵されにくい」、「腐りにくい」という木の性

質があり、なおかつ柱の「めり込み耐力」も強く土台にむいている

樹木です。


桧は杉などに比べれば少々お高いですが、柱と土台に桧を使って

も全体の金額から見れば「わずかな割合」のアップにすぎません。

私の個人的な意見ですが、イタリアン家具のようなキッチンを使う

のであれば「構造体に金額を割り当てる方」をお勧めいたします。
 
posted by アース・アーキテクツ at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年07月14日

1500万円の家+α ♯刻み

刻み3.JPG

刻み1.JPG
アース・アーキテクツ一級建築す事務所

手刻み(木構造体を組み上げるための加工)も大分進んで

きました。

一般的には機械で刻み(プレカット)ますが、下側の写

真にあるような複雑な木材の加工は機械ではできません。

機械で木を刻むよりは、当然「手刻み」の方が金額はアップ

しますが、こだわりのあるお客様にはお勧めします。


今回は大工さんの方から「従業員の職人さん」の腕を落したく

ないのでと提案され「手刻み」での加工となりました。

こんなことを言ってくれる大工さんも少なくなったので、とて

も良かったと思っています。




posted by アース・アーキテクツ at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年06月27日

いい鉢見つけました^^

ajian.jpg

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静岡市のSnuggery flowersさんでいい鉢を見つけたので、

早速30年物のクワズイモを植えてみましたぁー^^

アジアンな雰囲気がお気に入りでっす(^_^)


「1500万円の家+α」は梅雨明けに建て方を予定しています。

途中で大工さんの刻み加工(構造材料を組むための加工)など

をアップしていきたいと思います。


 
posted by アース・アーキテクツ at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2017年06月17日

1500万円の家+α ♯基礎完成

23.基礎完成1.JPG
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基礎が完成しました。

雨が少ない時期で、順調に基礎工事が進みましたが

平均気温が上がりすぎたので、コンクリートのひび割れ等が

少し不安でしたがきれいに仕上がりました。

 
気温が高くてコンクリートの乾燥収縮が早すぎると、コンク

リートにひび割れなどが出る場合があります。

あまり気温が高い日は、コンクリートが固まり始めたら基礎

の上に散水します。

「コンクリートは水が乾いて固まるのではなく、水との科学

反応で固まります。」

そういう理由で「気温が高くてコンクリートの乾燥が早い」と

、上質のコンクリートにする為に苦労します。



 21.立上りコン納品書 .JPG

コンクリートの納品書です。

予算があればコンクリートの納入試験(1~3万円程度)を行うの

が一番ですが、今回は「木造の基礎」ですから取りやめました。

納品書にはコンクリートの強度、その他法的必要事項が書き込

まれています。

全て大切ですが、注意が必要なのがミキサー車が生コンの工場

を出発した時間と、現場でコンクリートを打ち始めた時間が記

されています。

渋滞なので、この時間間隔が2時間を超えると、このコンクリート

は固まり始めているために現場では使用できません。(法律でそ

のように定められています。)

 
ただ単に「コンクリートを打つ」といっても、このように配慮をし

ています。

 
posted by アース・アーキテクツ at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000万以下で住宅を建てる!

2017年06月03日

1500万円の家+α ♯基礎鉄筋

6.縦筋定着長さ .JPG
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基礎の鉄筋組みが完了しました。

鉄筋組にも様々な「建築基準法の規制」があります。

その代表的なものが「定着長さ」−例えばスラブ(土間)の鉄筋が基

礎梁(基礎立ち上り)に入り込んでいる場合などの入り込み寸法、

「重ね継手長さ」−鉄筋同士を溶接などにより繋がない場合の重な

り寸法、「かぶり厚さ」−鉄筋を保護するために、各部位によって鉄

筋の周りのコンクリートの最低限の厚みが定められています。

これを検査するのを「配筋検査」と言って、配筋検査で手直しがあっ

た場合の予備時間を取る為にコンクリートを打つ半日以上前に行い

ます。

「この配筋検査」を受けて監理者の承認を得てからコンクリートを打

設します。

 
最近になって行政も基礎の重要性を重視してきて、基礎梁の切れる

(人通口)部分の補強を言うようになってきました。

基礎の立ち上がり部分=基礎梁ですので、人通口部分では梁が切

れてしまいます。

それを補うために人通口周りのスラブ(土間)に補強筋を設けるよ

うになってきました。

ただそれも人通口によってスラブ(土間)が割れないようにする補

強です。

本来は人通口部分でも梁を切っては芳しくないのです。

そこで写真のようにスラブ(土間)下に高さ250mm程の梁を残して

います。

木造住宅は軽いので、この250mm程の梁で構造的に十分な耐力が

あります。

本来は木造の基礎とはいえ、この程度の配慮は必要だと思います。

 





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2017年05月27日

1500万円の家+α ♯根切り

砕石転圧.jpg
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地鎮祭も終わり、基礎下の「地耐力の劣る土」を入れ替えて

砕石を転圧しました。

基礎の底の形になるように「基礎の職人さん」がきれいに形

造ってくれました。

計画ではここで、再度地盤調査を行う予定でしたが、鉄筋をハ

ンマーで打付けたところ明らかに強度(硬い)が十分にある事

が分かりましたので、地盤の再調査は省略(建築主の了解の

もと)しました。

この上に防湿シートを敷いてて捨コンクリートを凹んでいる

部分に打って、鉄筋を組むための墨出し(基礎の芯の線を描く)

を行っていきます。

 


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2017年05月18日

1500万円の家+α ♯見積り

3-BOX見積り.jpg


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見積りが出ました。
 
予算は税抜きで1750万円を予定していましたが、33万円ほどのオー

バーです。

建築主の了解も得ましたので、これから工事に入っていきます。

もちろん、見積りがある程度は分かっていた段階で「確認申請」は

取得済みです。

上記の金額には含まれていませんが、地盤が思った以上に悪かった

ので、基礎下の土を80p程入れ替えます。これは追加工事ですが致

し方ありません。

「地盤改良」と「土の入れ替え」では金額に大した差はありません。

「土の入れ替え」を選択した理由としては、基礎の職人さんがとて

も丁寧で安心できるのと、「地盤改良」を行うと配管の埋設作業時に

「地盤改良」部分のハツリ作業が発生してしまいます、それと将来に

家を建て替える時に「地盤改良」部分の解体もしなければならないと

いう3つの理由からです。


ちなみに、構造計算上は「建物がとても軽かった」ので地盤の調査

結果(20KN/u以下)の値そのままでもOKとの見解でした。

ただ「液状化」の心配もありましたので「基礎下の土の入れ替え」

を行います。
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2017年05月01日

1500万円の家+α ♯金物


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「1500万円の家」シリーズでは筋違金物は、とても粘り強い

「ブレスターZ600」を使います。

熊本地震ののように何度も大きな揺れに襲われる場合に威力

を発揮します。

少々お高いのがネックですが、大切な財産を守る為には致し方

ありません。
 
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