シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2019年08月28日

基礎完成

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「高基礎の平屋」の基礎が完成しました。

職人さんも暑い中を頑張ってくれて、とてもきれいに仕上

がりました。

ジャンカ(コンクリートの表面がザラつき粗骨材が確認で

きる状態をいう)も全くなく、丁寧にコンクリートの打設

を行ってくれた事が仕上がりからも分かります。


人通口(基礎が一段落ちている部分)の下などは、コンク

リートが回りにくくジャンカができやすい部分ですが、こ

こも綺麗にコンクリートが打てています。


これだけ丁寧な職人さんですので、アンカーボルトの位置

もまったくと言っていいほど狂いがありませんでした。

基礎の仕事を見ただけで、この工務店さんに依頼して良か

ったと感じています。 
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年08月22日

型枠

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「高基礎の平屋」の基礎のコンクリート打ちの為の型

枠組みが完了しました。

高基礎ですので、基礎の底からは1.5mあります。

型枠の組み方も、一般の木造住宅の型枠組みに比べて

頑固になっています。


基礎が高くなれば、コンクリートの打設時に型枠にか

かる圧力も高くなりますし、コンクリートを綺麗に打

つ為にバイブレーターをコンクリートの中に入れたり、

型枠を木槌でたたいたりします。

そのような衝撃にも耐えるように、少し頑丈に型枠を

組まなければなりません。


暑い季節ですので、コンクリートの養生(散水等)も

行わないと、コンクリートの天端にヒビ割れなどが起

こってしまいます。

コンクリートは乾いて固まるのではなく、水との化学

反応で固まります。気温が高くて水の乾燥が早すぎる

と、上質なコンクリートが打てませんので、暑い時期

は散水等をしてコンクリートの水分の蒸発を遅らせま

す。

 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年08月06日

鉄筋の検査

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先週の土曜日に「高基礎の平屋」の配筋検査(鉄筋の検

査)を行ってきました。

今回は「地盤補強の杭」もありますので、その位置も確

認しました。


配筋検査は基本的に図面、及び建築学会の配筋基準に基

づいて検査をします。

主な項目としては、1.鉄筋の素材と太さ、2.鉄筋の本数、

3.鉄筋同士の間隔、4.鉄筋の継手、5.鉄筋の定着


鉄筋の継手とは、現場に搬入する鉄筋は5m前後になり

ますので20mの長さの鉄筋が必要な場合は、鉄筋を継が

なければなりません。その時の鉄筋の重なり寸法を「継

手」といいます。


鉄筋の定着とは、例えば土間の鉄筋が基礎の立ち上がり

と一体になる為に、土間の鉄筋を基礎の立ち上がり部分

に一定長さ入れ込まなければなりません。この入れ込み

長さを「定着」といいます。


その他基礎立ち上がり部分の位置の確認、人通口部分の

位置と開口補強の確認、段差部分(玄関サッシ取り付け

部分等)の確認があります。
 


posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年07月29日

タイニーハウス

タイニーハウス.JPG

13.外観.JPG

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タイニーハウスが完成しました。

タイニーハウスの目的は、離れとしての書斎です。

なるべく安価に抑える為に、耐力壁と内部の合板仕

上げを兼用としました。

言い換えれば仕上げ=耐力壁(構造用合板)です。

天井も同じ構造用合板で仕上げてあります。

荒々しさを出す為に壁・天井のオイル仕上げはして

ありません。

荒い仕上げでもいいいという方にはローコストで済

むのでお勧めですよ。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計事例

2019年07月16日

地盤補強

杭.jpg

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「高基礎の平屋」の建つ地盤は、表層から1m位の深さ

まで地耐力がとても悪かったです。

そこで地盤改良、地盤補強等を検討して見積金額の安

かった「鋼管杭による地盤補強」による36本の杭を打

つ事にしました。

表層から1m以下の部分の地盤の地耐力はとても強かっ

たので鋼管杭は2mのものを使用しました。


「基礎杭」と「地盤補強杭」の違いは様々ありますが、

一番大きな違いは「杭と基礎を一体化」させるかの違

いです。

「地盤補強杭」は基礎と杭を一体化させずに、杭の上

に基礎が載っているだけのものです。一般的には小規

模の建物に適しています。

それに対して「基礎杭」は「基礎に杭頭を呑み込ませ、

基礎と杭を一体化するのです。大規模の建物に向いて

います。

大規模建築物や高層建築物の場合、建物の自重や積載

荷重といった鉛直荷重だけでなく、地震時に発生する

力に対しても、杭が抵抗するように設計されます。


これから基礎工事の砕石地業へと入っていきます。
 
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2019年06月03日

高基礎の平屋 ♯外部決定

外部の色決め.png
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「高基礎の平屋」の外部の色関係が決まりました。

外壁の色は「白に近いアイボリー」として、屋根の破風板

(軒天井との境の20p位の厚さの部分)を黒のガルバリウ

ム鋼板で巻いて、白い壁との対比を強調しました。


一般的には樋などは目立たせたくないので、外壁と同じ色

にする場合が多いのですが。

この住宅では樋も黒色として、樋も強調するつもりです。

中途半端に樋を隠すより、逆に目立たせた方がモノトーン

の対比で、より「モダン」になると思います。


サッシの色は全てシルバーにしてサッシを強調しないよう

にしてみました。

サッシを黒にすると、よりモノトーンが強調されて、これ

はこれでとてもいいのですが、サッシの黒色が建物の内部

でも目立ってしまいインテリアにも影響を与えます。

内部のインテリアに自由度を与えたかったので、今回は黒

いサッシの採用は止めにしました。


ここにDECKの「木の温かみ」が加わり、モダンで温かみ

のある住宅にしたいと思っています。
 

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年05月15日

houzzの特集記事に載りました。

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今、「片付けをしたい」「断舎離をしたい」と考える人が

増えています。「物を少なくして暮らす」ことは、ストレ

スだらけの社会で、心を良い状態にするための方法のひと

つなのかもしれません。

片付けを「実行」して物が減り、整った状態になれば、人

生は変わると思います。

なぜ変わるのでしょうか?視覚から入る情報が、自分の気

持ちを邪魔しないからです。

目で見て、今「欲しい物」をすぐ手にとって、すぐ使える

から、ストレスもなくなります。少しずつ「時間」が増え、

その時間をやりたいことに使えるようになります。日常の

行動が変わるのです。部屋にある「物達」が発する「感じ」

が良くなります。

その場にいる時の感覚が「気持ちがいい」に変わります。

単純にそれだけでも、気持ちが変わりますよね。「その状

態」が続けば、人生は変わります。


BY 志田茂建築設計事務所代表

https://www.houzz.jp/-stsetivw-vs~121728181
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2019年05月01日

高基礎の平屋

高基礎.jpg

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「高基礎の平屋」の施工がスタートします。

この住宅が建つ地域は以前から水害が多い地域で、周

りの住宅は「宅地造成法」にかからない範囲(1m以

下の盛り土)で擁壁を造って盛り土をしています。


盛り土を行うと、丁寧に地盤を突き固めないと地盤の

耐力が出ず、建物の地盤として安定しない場合があり

ます。

また、擁壁を造って造成となると「大きな金額」もか

かってきます。


上記のネガティブな要素を払拭するために、今回は高

基礎を選択しました。

雪深い地域にある別荘のように、庭代わりの大きなデ

ッキを取り付けて、デッキの前には木を植えて気持ち

良く生活出来るように計画しました。


水害で忘れてならないのが、「浮力」です。

建物に浮力?と思う方もいるかもしれませんが、物理

的には十分に考えられますので、その辺りも対策済み

です。

 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の出来るまで♯1

2019年01月16日

homifyの特集記事に載りました ♯3

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https://www.homify.co.kr/ideabooks/6242796

「韓国のhomifyの特集記事」に掲載させて頂きました。

韓国語はさっぱりわからないので、どんな特集かは分かり

ませんが、多分「日本の住宅事情」の特集のように思えま

す。


特集記事に載った「私の設計した建物の写真」は上のキッ

チンの写真です。

ごく一般的なシステムキッチンの「廉価版」でトップはス

テンレスのL型です。


L型キッチンのいいところは、作業動線が短いことが一番

だと思います。

天板のコーナーの奥のところが、手が届きにくく不便な

ように思われますが、使ってみるとコーナーの奥のとこ

ろにお皿などを置けて、「料理の盛り付け等」にとても

便利です。

もう一つのL型キッチンのいいところは、対面キッチン

を満足させながらも「換気扇」を壁側に取り付けられる

事です。

「アイランドキッチン」のように「換気扇」の前に壁が

ないと煙が部屋の奥の方まで流れていってしまします。

「換気扇」の前に壁があるだけで、煙の整流効果を発揮

して、換気効率が上がります。

正面には100角のタイルを貼ってありますが、キッチン

パネルと比べて、ビニールクロスとの境にアルミの縦見

切りがいらないのでスッキリと収めることが出来ます。
 

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2018年12月19日

feve casaの特集記事に掲載されました。

居間食堂1.jpg

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https://fevecasa.com/fevematome/detail.php?id=1210

写真は1階リビングの様子。普段は写真のように1つの

空間ですが、可動式の間仕切りで空間を2つに区切るこ

とを可能にしました。


ご家族や友人が泊まりに来る時、ゲストルームとして

使ってもらうことができます。


清潔感のある空間は、ゲストの方にとっても心安らぐ

ひと時を過ごせることでしょう。


by feve casa

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2018年12月15日

庭と建物と

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建物と庭は一体で考えたいものです。

緑があって建物は映えてくると思います。

ただ緑を植えると、手入に手間がかかる事も事実です。

「緑はほしい」が「手入は楽したい」というのが本音ではな

いでしょうか。

 
一般的に「常緑樹」と「落葉樹」を比べた場合、「常緑樹」

の方が手間がかかりません。

「落葉樹」は樹形が綺麗で紅葉なども楽しめますが、虫がつ

きやすいのは「落葉樹」です。また枯葉の掃除時期も集中し

てきます。

「常緑樹」の難点はほっておくとボサボサして、樹形を整え

るのに苦労します。ただ冬でも緑を楽しめるのは「常緑樹」

です。私の経験では樹形を整える(ほっておいてもあ程度綺

麗)のに楽な「常緑樹」はソヨゴとハイノキがいいと思いま

す。


樹木以外にも「グランドカバー」で土をある程度隠す事も必

要ですし、樹木の下やポイントに下草類を植えると「自然の

風合い」が増してきます。


写真の家のグランドカバーには多年草のダイカンドラを植え

て、それ以外にもタイムとスナゴケ、下草類としてタニカ・

ツワブキ・ヤブコウジ・ヤブラン等の手間のかからないもの

を植えました。


植栽で気を付けたいのは建物の基礎の近くには、ボサつくも

のは植えない。理由としては「シロアリ」が「蟻道」を作っ

てもすぐに目につくようにする為です。

また最近は南国の樹木や虫がつかない「ユーカリ」なども人

気ですが、これらの樹木は成長が早すぎて手間がとてもかか

り、放っておくと大木に成長してしまいます。
 
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2018年12月03日

お酒飲みの住居学

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『お酒飲みの住居学』というタイトルで

建築サイトのSUVACO
さんの特集記事に載せて頂きました。

https://suvaco.jp/doc/osake-181202?


建築家 鷲巣 渉さんによる「3−BOX 1800万円の家」では、

「八ヶ岳のような緑を見ながらのBEER&ランチ」という施

主の要望に応え、開放感あふれる空間を実現しています。

暖かい日の昼間の小さなテラスでのBEERと、カーテンを開

け放ってダイニングの椅子に座れば『庭の緑が正面に見え

る』ように計画しました。ただ『開放的な家』は『耐震性

に劣る』のが一般的ですが、この住宅はサッシの内側に筋

違(すじかい)を入れて耐震性能も確保しました」

BY SUVACO
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2018年10月20日

3-BOXの庭が完成しました。

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庭が完成して(実際は3月に完成していましたが、グラ

ンドカバーのダイカンドラが地面を覆うまで待ちまし

た。)

木々越しにみる建物はとても清々しく感じます。

リビングの窓から見える景色も、庭を造る前とでは大

分変わりました。

建物と建物周辺の景色が青空と相まって「爽やかさ」

を醸し出してくれて、意図していたリゾート感を出す

ことが出来ました。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計事例

2018年10月01日

homifyの特集記事に載りました ♯2

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またまたhomifyさんの特集記事にのせて頂きました。

今度はスペインでの記事です。

タイトルは「japonesa Wabi Sabi」!!
https://www.homify.com.co/libros_de_ideas/5929760/la-belleza-de-la-imperfeccion-estetica-japonesa-wabi-sabi


TVでも取り上げていますが、最近は海外の一部の方の間

で「盆栽」や「和風庭園」が人気らしいですね。

日本のお金持ちの方が「イングリッシュガーデン」を造

るのと同じ感覚だと思います。


今回に取り上げられた「私の設計事例」はDays Cafeと

いうカフェ併用住宅ですが、「外壁の色使い」や「木の

パーゴラ」がスペインの方にもなじむのでしょうね。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2018年09月11日

homifyの特集記事に載りました


世界中で読まれる建築サイトhomifyさんの

特集記事「コンパクトで実用的な作業スペースBest5!」

に、私の設計事例の「One On Oneの読書スペース」が

取り上げられました。


homify:https://www.homify.jp/ideabooks/5807931/

dokusyo.JPG

優しい光が低い位置から差し込む北側に作られた小さ

な書斎です。敢えて低く設定された天井も相まって、

「隅っこ好き」にはたまらないスペースではないでし

ょうか。

北側は「寒い」「暗い」「じめじめする」などネガテ

ィブな印象を持っている方もいるかもしれません。

でも、こんなふうに小さくても居心地のいいスペース

を作ることで床面積を無駄にせず、かつ多様な過ごし

方ができる住空間ができあがります。

By homify


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2018年08月27日

プランの創り方

白い家.jpg
広々リビング

Low cost 9.jpg
対面キッチン+パントリー

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プランの創り方は人それぞれですが。

まず最初は、どんなものにスポットをあててイメージを

膨らませるかが重要になってきます。

最初は建築主様の「ご希望を聞くところ」からスタート

します。多いご希望は「家事動線」、「小さいお子様の

見守り方」、「収納」などです。

ただこれらの「ご希望」は現実の生活が主体になってい

ますので、ここから住宅全体のイメージを膨らませる事

は至難になってきます。

出来れば「別荘のような家」、「庭を楽しむ家」、「暖

炉に集まれる家」などのイメージを膨らませやすい言葉

があるととても助かります。

厳選された1枚の写真があれば、なおいいのですが。


「現実的なご希望」はイメージを膨らませた中で、イメ

ージと一体となって取り入れていくという方法が、私が

個人的には好きな方法です。


上の「1500万円の家」のプランは、「緑の中でも、都市

でも映える三角屋根の白い家」というイメージを先行し

て考えてみました。

そのイメージの中で「ご希望」によって、上の写真のよ

うにリビングの広々感を重視したものと、下の写真のよ

うに対面キッチン+パントリーを重視したものに展開で

きます。

これで「ご希望」に合わない場合は、「イメージの練り

直し」からやりかえる事もあります。


イメージがあれば様々な展開も可能ですので、まずはイ

メージ創りを大切にしたいと思います。
 
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2018年08月17日

折れ戸

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「折れ戸」は一般的にはクローゼットの扉などに使用し

ます。

この建物の折れ戸は「キッチンを隠す為」に使用しまし

た。

この建物では普段はキッチンは使用していませんので、

このように折れ戸でキッチンを隠して、部屋をシンプル

にスッキリと見せています。


以前に私が設計した賃貸マンションでも、可動間仕切り

として折れ戸を使用しました。普段は20帖以上のリビン

グダイニングとして使用しますが、子供が大きくなった

りして「一部屋必要になった時」は可動間仕切り(折れ

戸)を閉めて5帖程度の個室を作る事も可能にしてみまし

た。


このように折れ戸はクローゼットの扉以外にも、多用に

使用する事も出来ます。

使用しない時には、たたみ幅は多少はありますが、たた

んで置いてもそれほど邪魔になるほどのスペースは必要

としません。

カーテンやアコーディオンカーテンでは、少し物足りな

いという仕切り方に適していると思います。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2018年08月04日

テレビ台

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このテレビ台は「無印良品」のスタッキングシェルフ

です。

見た目は「カラーボックス」の高級品という感じですが

造りはとてもしっかりしていて、様々な使用用途に対応

出来ると思います。基本的には縦で使用するようですが

、横置きで使用しても「とてもしっかりしている」ので、

重いもの載せなければ大丈夫だと思います。


付属品(別売り)で引出、扉、バスケット等、収納する

ものによって色々と選べます。

本体だけ先に買って、後から必要な付属品を買えるのが

いいですね。

また扉だけ「造作家具屋」さんに造って貰えば高級感が

出ると思います。

丈夫ですので、金物を上手に選べば「吊戸棚」にしても

面白いと思いますよ。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2018年07月26日

バルコニー

デッキ.JPG

バルコニー.JPG

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バルコニーにも様々な形と用途があります。

上の写真のものは、一般的な防水を施したルーフバルコ

ニーです。

使用目的は「洗濯物干し」と、鉢植えの植物を置いての

「プライベートな庭」として過ごすためのバルコニーの

仕上がりです。

奥の方に洗濯物を干して、手前の開口部の前を庭のよう

に扱つかって、手摺壁も外部からの視線を遮る為に高く

してあります。

また床のFRP防水も少し緑がはいった色として、庭とし

ての演出も施しました。

一方で下の写真のバルコニーは、使用目的がありません。

「夏の日射対策としての庇代わり」と外観に堀の深さを

出すための「デザイン的な要素」で取り付けてあります。

庇代わりとデザイン的な要素のバルコニーですので、少

しでも施工費を抑える為に、「床は木の角材を敷いてあ

るだけ」の簡単な仕上げです。

一見足場板のようで「怖い感じ」がしますが、載ってみ

ると素足にとても気持ちがいい。

この「足場板のようなバルコニー」のお蔭で、夏はバル

コニーの下の1階の部屋には「日射」が差し込みません。

これだけ夏が暑くなってくると、日射対策としての庇や

バルコニーが大切になってくると思います。
 

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2018年07月18日

高断熱

36 壁下地・天井下地.JPG

03 屋根立ハゼ噴き1.JPG

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高断熱の住宅について少し考えてみます。

熱の伝わり方には熱伝導、対流、輻射があります。

熱伝導は物質を通して熱が伝わることをいいます。

対流は空気や液体などの流れによって熱が伝わること

を言います。

また輻射とは遠赤外線などの熱線によって熱が伝わる

ことを言います。


現在使われている「断熱材」のほとんどは「熱伝導」

と「対流」に対しての性能が評価されています。

冬季は太陽による熱線(遠赤外線)が弱いので「断熱

材」が効果を発揮して、「高断熱の家」が暖かくなり

ます。

逆に夏の暑さは「太陽光による熱線(遠赤外線)」に

よるところが大きく、断熱材が冬季ほど性能を発揮で

きません。

夏の「太陽による熱線(遠赤外線)」を遮るには「遮

熱材」が一番適しています。

夏の熱線の80%は屋根面に集中すると言われています

ので、「遮熱材」を屋根面に施工すると、太陽の熱線

(遠赤外線)から住宅を守る事が出来ます。

「遮熱材」は主にアルミを表面の融着したシートで銀

色をして「熱線=高温・低温共」に対して有効に働き

ます。

ガルバリウム鋼板もアルミを55%含んだものでメッキ

していますので、シルバー色(素地)を屋根面に施工

すると「熱線(遠赤外線)」に対して有効に働きます。


「熱線対策」を施していない「高断熱・高気密」の建

物は「高断熱・高気密」が災いして建物の内部に熱を

ため込んでしまう事があります。その熱を夜になって

も放出して、夏は過ごしにくい住宅となる事もありま

す。

特に繊維系の断熱材(グラスウール等)はボード系の

断熱材に比べて貯めた熱を放出しやすいと言われてい

ます。

出来れば天井裏(屋根面)にはボード系の断熱材を施

すのがいいと思いいます。


「熱線対策」としては、先の「遮熱材の施工」以外に

も開口部からの「熱線」の侵入を防ぐことも大切だと

思います。

具体的には南面は「庇・軒の出」による太陽光の遮断、

東・西面はLow-eガラスの使用が重要だと思います。
 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋
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