シンプルでモダンな「気持ちのいい建築」を提供していきたいと思います。

2010年03月04日

天井高さ

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


以前、某ハウスメーカーのCMで・・

天井が高い事がもてはやされていました。

果たしてそうなのだろうか?

いい空間を見ていると・・

高い天井ばかりではありません。


天井が低いと閉鎖感があると言われますが、

落ち着いたホテルの部屋とかバーなどでは、天井を低く押えて

落ち着きを強調している所もあります。

僕個人としては中途半端な高さの、変化のない天井が一番つま

らなく感じます。

2m40cmという天井高さをよく使いますが、その高さを

トイレの巾90cmに使うと、とても間が抜けたように思います。


低い天井のスペースから高い天井のスペースに移動すると、

より開放感を感じられます。

要はメリハリだと思うのですが・・。

もちろん、部屋の広さ、部屋の水平方向の変化、天井仕上げ材、

開口部などとの兼ね合いも重要だと思います。


ちなみに建築基準法では、居室の平均天井高さは2m10cm

以上としなければなりません。

あくまで平均高さですが・・。
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2010年03月02日

座卓の薦め

zataku.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


我が家では座卓で食事をしています。

食事以外にも子供が小さかった頃のお勉強、

女房のアイロン掛け、

洗濯物のたたみ。

座卓で生活していると視線が低いので

狭い我が家も窮屈に感じません。


これで・・椅子があったらどうでしょう?

椅子のスペースが余分に必要になってしまいます。

座布団だったら障害物にならないので・・

空間を広く使う事ができます。

少しだらしないですが・・食事をした後にすぐに横になる事も

出来て・・

とても楽チンでっす♪




posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2010年02月27日

建物のできるまで・・鉄骨造住宅 コンクリート

KISO CON.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


コンクリートの打設を行っています。

冬なのに気温も高めで、コンクリートの打設にはちょうどいい

環境です。


コンクリートの打設には適温があって、

気温が低いと、法規で定められた期日内に指定の強度が出に

くい状況になります。

それを補う為に、「温度補正」といって、指定の強度が出やすく

なるようにコンクリートの配合を調整します。




KISO KENSA.JPG

コンクリートの受け入れ検査を行っています。

コンクリートの配合は法規で定められた規定があります。

現場に搬入されたコンクリートが、規定にあっているかの検査

をコンクリートの打設前に行います。

一般の木造住宅では、この検査を行わないのがほとんどですが、

僅かな金額ですので、安心料だと思って検査を行う事をお薦め

します。


コンクリートの受け入れ時には、もう一つ大切なことがあり

ます。

生コン車が持ってくる出荷表をチェックしなければなりません。

出荷表には、生コン車が工場を出た時間が記されています。

規定で、生コン車が工場を出てから一定の時間内にコンクリート

を打設しなければなりません。

渋滞などで一定の時間を過ぎた場合は、生コン車にそのまま帰っ

てもらいます。

その場合は料金は発生しません。

厳しいようですが、上質のコンクリートを打設するためには

仕方ありません。














posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物のできるまで・・

2010年02月26日

シンキングスペース

?R[i[.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


人間は大昔に、洞穴で暮らしていた頃の

遺伝子の記憶が残っているのでしょうか。

タイトな空間に入り込むと、

妙に・・落ち着く事があります。


子供の頃の、カーテンを閉め切った2段ベッドの空間とか・・

天井の低いロフトの空間など・・。

とても居心地がいい!


勉強などに集中するには

北側の直射日光の届かない、安定した淡い明るさの空間が最適

だといわれています。


そんな空間が一家に一つあると

集中して考え事をしたい時には、とても救われる気がします。

その空間はシンキングスペースとでも名付けましょうか。


シンキングスペースは少しタイトで、

開口部は小さめで、

天井高さは低く抑えて、

北側の安定した淡い光が入ってくる場が最適だと思います。
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2010年02月23日

建物のできるまで・・鉄骨造住宅 鉄筋

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


鉄筋工事が完了しました。

基礎にとって鉄筋は、とても重要な役目を果たしています。

基礎の役割分担として

コンクリートは圧縮力に耐え、鉄筋を保護する役割を担ってい

ます。

一方で鉄筋は、主に引っ張り力を受け持つ役割を持っています。

この二つの異質の材料が組み合わさって、基礎の耐力となりま

す。


S.JPG

この構造上重要な役割を持っている鉄筋の組み立ては、経験の

いる作業です。

中には鉄筋がとても奇麗に組み上げられて、

コンクリートの中に埋めてしまうのが

残念に思えてくる職人技に出会う事もあります。


鉄筋が組み上げられると、「配筋検査」といって

鉄筋が「法規」と「日本建築学会の標準仕様書」の規定に

適合するかの検査を行います。

奇麗に組み上がった鉄筋でも、規定に合わなければ

補強、または手直しをして頂きます。


その規定の内容が細かい為に、

「配筋検査」には時間と神経を使います。

「配筋検査」が完了すると、コンクリートを流し込む為の型枠

を組み立てる工事に入っていきます。







posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物のできるまで・・

2010年02月19日

空間を彩る 雑貨

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


出来上がったばかりの空間は

絵に例えれば・・

キャンバスだと思っています。


真っ白なキャンバスに色づけるのは

家具であったり・・

GREENであったり・・

小物たちであったり、だと思います。

知り合いの雑貨メーカーさんから、写真をお借りしてきましたの

で、生活が楽しくなるような小物達を紹介いたします。


.jpg
こんなベッドライトで就寝前の一時を、SF小説でも読みながら
過ごせればなぁ〜



.jpg
ポップな傘立てです。
コンクリートむき出しの無機質な感じの玄関にも合いますね〜




1.jpg









廊下の片隅に・・
こんなホウキがあったら・・
毎日の掃除がちょっとウキウキ!!



               雑貨メーカー 現代百貨はこちら
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2010年02月17日

打ち放し

C3.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


設計者は分かりませんが

とても好きな感じの「打ち放し」です。


ここは、小さな音楽ホール

上から見るとピアノの形をしているようです。

荒々しい木目の打ち放しの外観が

静かな住宅地にたたずんでいます。


荒々しい外壁と繊細な曲線と・・

圧倒的な重量感!!

打ち放しは重量感が命・・かな!?
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2010年02月15日

建物のできるまで・・鉄骨造住宅 柱脚

JB.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


柱と基礎の接合部となる、特殊なアンカーボルトをセッティングし

ています。

捨てコンクリートの上に基礎の形を描いて

その基礎の形にそって、正確にアンカーボルトを据え付けます。


捨てコンクリートとは

締め固めた地盤の上に、薄くコンクリートを打って

その上に正確に基礎の形を描いて、

基礎の鉄筋工事・コンクリート型枠工事が正確に施工できる

ようにするための下地です。


この住宅の設計依頼をされた時に、耐震強度を建築基準法の2

倍にしてほしいとの要望を受けました。

その結果として

写真のアンカーボルトも通常のものより、少し頑丈なものを使っ

ています。

当然、2倍の耐震強度に合わせるために

基礎の鉄筋・基礎より上の鉄骨の材料も、強度の大きい仕様と

なっています。

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物のできるまで・・

2010年02月11日

北欧家具

CRAFT.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


ここは北欧家具の専門店です。

静岡市のはずれの目立たない店ですが

古い民家の中に入ると圧倒されます。


僕は北欧家具がとても好きです。

飽きのこないシンプルで繊細なデザイン

そして丈夫で使いやすい・・。

北欧家具を見ていると・・

この家具が似合う空間を創りたい・・

と創作意欲がわき上がってきます。


q.jpg

北欧家具の店 クラフトコンサート
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入り

2010年02月06日

最強の住宅!!

.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


「最強」という言葉は、少しオーバーかな?

地震、台風、火災に強くて・・

断熱、遮音に優れていて・・

長寿命!!

「いい事」ばかり並べましたが

これが全て揃っていれば、言う事無しですよねっ!


それ以外に、設計側からの希望は・・

デザインの自由度があって

広い空間が可能で

構造強度のコントロールが、ある程度可能な構造が理想です。


壁式鉄筋コンクリートの住宅など如何でしょう?

上に書いた「いい事」を、高いレベルで満足させてくれます。


鉄筋コンクリートというと・・

「高価」なイメージが付きまといますが

最近は施工単価も限界に近くなってきて

一般的な家計でも十分に成り立つと思います。


重量感のあるコンクリートの外壁面に白いペンキを塗りまわす

だけで、地中海風のお洒落な建物になると思います。


構造体で高断熱・高気密ができますので

セットで「地中熱利用システム」を取り付ければ

とてもエコな住宅になります。


               地中熱利用システムはこちら

ただ鉄筋コンクリートにも難点はあります。

工期が長いのと、解体に多めのコストがかかってしまいます。

それと、酸性雨の関係で

外壁のコンクリートに劣化防止剤を塗って鉄筋を保護してやらな

いと50年程の寿命で終わってしまいます。

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品

2010年02月05日

建物のできるまで・・鉄骨造住宅 根切り

.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


根切りが完了しました。

「根切り」とは・・

地面を掘って、基礎を載せる地盤まで掘り下げる工事です。

ここで重要になってくるのが

基礎を支持する地盤の状況を確認することです。


ボーリング調査によって、地中の地盤の強度は分かっていますが

根切りが完了した時点で再度確認します。

この住宅では、地下1.5mでボーリング調査結果と同じ

丈夫な礫層が出てきました。

これから捨てコンクリート打ち工事、鉄筋工事へと現場は進んで

いきます。







posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物のできるまで・・

2010年02月03日

Green

green.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/

建物の外部空間だけでなく

インテリアにおいても

GREENは重要な要素です。

白い壁とGREENはとても良くマッチングします。


トップライトの光が淡く差し込む廊下の一角に置かれたGREEN

などは、それだけで「ただの移動空間」を潤いのある空間に

変えてくれます。


植木鉢も最近はオシャレなものが出回っていて・・

少し大きめの植木鉢に変えてやると、GREENもスクスクと

育ってきます。










posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 12:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談

2010年01月29日

400立米の家 平面・断面計画

dannmenn 1.jpg

heimenn1.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


以前にこのブログで発表致しました「400立米の家−模型」

平面計画と断面計画を追加いたします。


平面計画の内容はLDK、寝室、個室×3の部屋数となっていま

す。

1階はキッチン〜洗面〜廊下〜リビング〜キッチンへと繋がっ

て・・階段の廻りを回遊できる動線を組み込んであります。

その動線に沿って1階の個室と浴室を配置しました。

階段を上がりきった2階は、吹抜けに面した直線的な廊下を

通って、2階の寝室と個室へアプローチします。

1階と2階は吹抜けを介してダイレクトに結ばれています。

寝室と各個室の扉まではリビングと一体として

家族の気配が、どこに居ても伝わってくる空間としてあります。


断面計画においては

2階の寝室・個室と階段廻りが、明るく快適になるように

2階にも吹抜けを設けて、吹抜けの高い位置に設けた窓から

光が差し込むようにしてあります。


吹抜けを省いた床面積はおおよそ37坪となり

本体の工事金額(設計料は別途)は2,500万前後になる予想

です。




posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品

2010年01月23日

外との繋がり

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


以前から・・

近所付き合いが希薄になったとよく耳にします。

マンションなどでは

隣の住人さえ全く知らないという人もいるようです。

近隣とのお付き合いで、住宅ができることを少し考えてみます。


マンションで、近隣とのお付き合いが希薄になりやすい理由として

廊下に面する開口部の絶対量が少ないのと、

玄関に付いている味気のない重々しい防火戸が

原因の一つのように思います。

あの防火戸が何とかなれば・・

ほんの少しだけ内部の気配が外に伝わってくれば・・

少しだけコミュニティーも広がると思います。


戸建住宅はどうでしょう?

最近は分譲地が狭く区画されて、

道路沿いには駐車場を確保するために

高い塀を巡らせるお宅が少なくなりました。

それだけで、道路からの圧迫感が少なくなって

とてもオープンのように感じるのですが・・。

やはり・・

カーテンをしっかりと締め切ったお宅の、少し重い感じのする

アルミの扉はなぜか気軽に近づけない感じです。

庭に子供の遊び道具が散乱していたり・・

カーテンが少し開いていたりすると・・

少し緊張が解けてきます。


人生の難題を、一人で全て解決するのは難しいと思います。

時には近隣の手助けも必要になる時があります。

住宅には、人が入ってきやすい気さくな雰囲気造りも大切だと

思います。


道路からの視線を隠すには、いろいろな方法があります。

例えば樹木を使って視線を遮ったり・・

木の格子の塀でやわらかく視線を遮るなど・・。

また玄関扉も柔らかな雰囲気の木の扉を使うだけで、訪れる人

の気持ちを和ませてくれます。








posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2010年01月19日

建物のできるまで・・鉄骨造住宅 地鎮祭

jitinnsai.JPG
アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


先日・・

冬の暖かな日に地鎮祭がとり行われました。

これから工事監理のスタートです。

「工事監理」とは・・

お客様の立場に立って現場が図面通りに、また期日通りに

進んでいるかの確認の仕事です。

後での修正が不可能なところはとくに入念に行います。


工事監理に必要な七つ道具を紹介します。

 デジカメ、スケール、三角スケール、図面と打合せ内容をとじた
 
 ファイル、計算機、A4判メモ帳、マジックペン、ハデな色のガム

 テープ、ヘルメット、タオル

ここで重要となってくるのが、A4判のメモ帳とマジックペンとハデ

な色のガムテープです。

現場で間違って施工されているところに、訂正内容を書いたメモ

をハデな色のガムテープで貼っておきます。

・・もちろん、MAIL・FAXとの併用です。


職人さん・現場監督さんと打合せを重ねて・・

現場は進んでいきます。

打合せ・すり合わせが少ないと小さなミスが重なってきます。

小さなミスが重なってくると・・

欠陥が起こりやすくなってきます。

欠陥を未然に防ぐ為にも、工事監理は重要となってきます。


  






posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物のできるまで・・

2010年01月16日

穏やかな冬の海

DSCN5785.JPG

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


寒波も一段落して

気持ちのいい朝の海です。

この景色を見ていると・・

まるで西伊豆にいるかのように錯覚してしまいます。

写真の断崖の先端近くに・・

ギャラリーを兼ねたお洒落なカフェがあるのですが

3月くらいになって、暖かくなってくると

そこの断崖の上のテラスがとても気持ちがよくて

海を見ながら・・

ボーッとした時間を過ごしに立ち寄ります。

波の音だけ聞きながら・・

雑音のない一時を・・。
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2009年11月03日

.jpg

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


ほんの小さなスペースでも

緑を植えれば庭になります。

日の当たらない北側などは、植える樹木も限られてきますが

コンクリートを敷き詰めた、無機質な味気ない空間に比べれば

はるかに潤いを演出できます。

スペースが小さくて樹木を植えられない場合は下草だけでも十分

だと思います。


屋内からも植栽を見て楽しめるよう

壁には地窓(掃き出し窓の背の低いもの)を切って

夜には照明で照らしてあげれば

昼夜を問わず緑を楽しめます。



posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2009年10月23日

対面キッチンに思う事・・

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


今、新築されている住宅(マンションも含めて)のほとんどは

対面キッチンを使っているかと思います。

最近はオシャレになって、まるでイタリアン家具を思わせるよう

なデザインのものまで出ています。

対面キッチンが、これだけ普及した理由として・・

主婦が楽しく、家族とおしゃべりしながら炊事が出来る・・

というのが一番の理由かと思います。

しかし、キッチンは料理を作る人にとってはご苦労の多い場所

です。

魚の油が飛んだり、煙が出たり、水が飛び跳ねたりと・・。

しかも手の届く範囲に食器、調味料、その他小道具などの収納も

ほしい・・。

もちろん、後片付けした後のゴミ箱の収納も・・。


テレビで見るような、オシャレなキッチンライフが可能だろう

か・・?

尚かつ、音と臭いの問題もあります。

旦那さんがテレビを見ている時に、奥さんが炊事をしていると

ボリュームを上げないとテレビの音が聞こえてきません。

オシャレなキッチンライフは賛成ですが・・

家族に見合ったキッチンも、それぞれかと思います

posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋

2009年10月15日

模型完成・400立米の家

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/


400?.JPG

住宅のプロトタイプの模型が完成しましたのでお披露目いたし

ま〜す。

家族が明るく自然に暮らせるよう・・

家族同士のつながりを重点に考えてみました。

1階の居間と2階は吹き抜けを通してダイレクトに結ばれてい

ます。

家族の気配を乗せた空気が家の中を巡っているイメージ

です。


大きな開口部と吹き抜けによって

水平方向と垂直方向の視線に広がりを与えて

おおらかにノビノビと過ごせる空間を意図しました。


400?@.JPG


吹き抜けが構造上の弱点にならないように

耐力壁は「耐力壁線の考え方」を元に配置して

吹き抜け部分の柱は風圧力に抵抗するために、一般の柱の倍近

い断面としてあります。


大きな吹き抜けによって、冷暖房の効率が下がらないよう

地中熱利用システムを採用したいと思っています。



平面計画・断面計画はこちらをご覧ください。 
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品

2009年10月09日

再・構造の選択

アース・アーキテクツ一級建築士事務所
http://earth-architect.jp/

日本に建てられている

住宅の大半は木造です。

なぜ?ここまで木造が多いのでしょうか。

気軽だから?

木造しか建築できない工務店が多いから?

コストがかからないから?


構造の種類は大きく分けて

木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、組石造とあります。

またその組み合わせによる混構造など。


最初から木造以外は考えていないという方もいます。

構造にはそれぞれの特性があります。

敷地と家族構成、家族の要望に合った構造の特性の選択を捨て

る事は、とても残念に思えてきます。


僕は木造はとても好きです。

軽いし・・、粘り強さもあるし・・、コストも安いし・・

しかし一般的な木造の強度は経験値から成り立っています。

プランによって強度のバラツキがあります。


設計側からの希望は・・

強度もある程度コントロールできる構造が理想です。

かつ災害に強くて、大きな空間を可能とする構造が・・。

鉄筋コンクリートの壁式構造などは、そのあたりをかなり満足

させてくれます。


そろそろ・・

建てるその時だけのコストではなく

その建物が朽ち果てるまでの長いスタンスでのコストを考える

時代かと思うのですが。
posted by アース・アーキテクツ一級建築士事務所 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設計の知恵袋
リンク集
Powered by さくらのブログ